待ちに待った図書館の 本が来ました。 久々のドクター伊良部 シリーズ。 「コメンテーター」 コロナ禍真っ最中の頃の話。 ドクター伊良部がテレビの コメンテーターをやることに なった。 危ない発言が出るのは読者 なら予想できる。笑 でも、今読んでみると、けっこう まともな事言ってる。 誰も先が見えな... 続きをみる
読書のブログ記事
読書(ムラゴンブログ全体)-
-
-
著者は歯科医です。 酸性体質の人は虫歯だけではなく、 何らかの病気を持っている可能性 が高い場合がある、と言っています。 *酸性体質* 免疫力低下 慢性的な疲労感 栄養素の吸収不全 皮膚炎、口内炎 骨粗しょう症 生活習慣病 眠気、気だるさ、便秘、下痢、頭痛、 低血圧 ガン どんな食品がアルカリ性か... 続きをみる
-
デビュー2000年から2010年 までのエッセイをまとめた本です。 私が伊坂幸太郎を知ったのは 2021年でした。 知るのが遅かった。 ただ、いいところはシリーズ物を 続けて読めたことです。 シリーズ物は何年もかかります からね。 ご自分でも言っていますが、 エッセイは苦手なようです。 これだけの... 続きをみる
-
週刊文春2022年1月13日号~ 2023年1月5・12日号 やっぱりマリコさんのエッセイは ananより週刊文春のほうが面白い。 芸能界、時事ネタ、ドラマなど いろんなネタが散りばめられて いる。 担当になったS氏、東大大学院卒。 頭のいい人は違うもんだ。 笑える! うっかりしたことは言えない。... 続きをみる
-
やることなすことツキに見放されている殺し屋・ 七尾。通称「天道虫」と呼ばれる彼が請け 負ったのは、超高級ホテルの一室にプレゼント を届けるという「簡単かつ安全な仕事」のはず だった――。 時を同じくして、そのホテルには驚異的な 記憶力を備えた女性・紙野結花が身を 潜めていた。 彼女を狙って、非合法... 続きをみる
-
物語の始まりは閑静な別荘地で 起きた連続殺人事件。 愛する家族が奪われたのは偶然か、 必然か。残された人々は真相を 知るため「検証会」に集う。 *** 加賀恭一郎シリーズです。 人情劇が多かったこのシリーズ ですが、ちょっと違います。 「検証会」が新しい。 中盤がおもしろいかな? と思って読み進め... 続きをみる
-
9月21日、二人の新刊が出る。 それもどちらも大好きなシリーズ! 東野圭吾『あなたが誰かを殺した』 待ってました!加賀恭一郎シリーズ 伊坂幸太郎『777トリプルセブン』 殺し屋シリーズ どちらも買う予定 さてどちらから読めばいいんだろう。 なんで神様はこんな試練を与えるの だろう。 同時進行? い... 続きをみる
-
東野圭吾の加賀恭一郎シリーズ 一気に読み終わりました。 卒業 眠りの森 どちらかが彼女を殺した 悪意 私が彼を殺した 噓をもうひとつだけ 赤い指 新参者 麒麟の翼 祈りの幕が下りる時 希望の糸 の全11作品です。 2か月弱で読みました。 東野圭吾のシリーズでは 一番好きかもしれません。 加賀が大学... 続きをみる
-
-
-
解決の糸口すらつかめない3つの殺人事件。 共通点はその殺害方法と、被害者が みな過去に人を死なせた者であることだった。 捜査を進めると、その被害者たちを憎む 過去の事件における遺族らが、 ホテル・コルテシア東京に宿泊することが判明。 警部となった新田浩介は、複雑な思いを 抱えながら再び潜入捜査を開... 続きをみる
-
まず表紙が女の子うけする イラスト。 そして「ミュゲ書房」 オシャレな書店名です。 出版社の編集者だった章が ちょうど会社を辞めた頃、 北海道で書店を営んでいた 祖父が亡くなった。 成り行きで書店を継ぐことに なった章。 地元の人に支えられ、 なんとか軌道に乗ってきた。 本を出版する話も出てきた。... 続きをみる
-
雨が続きましたが、上がったので 昨日いつもの公園に行ってみました。 まだまだ満開です。 『頭医者事始』 著者のかけだしの医者だった頃を 回想しながら書いた小説です。 個性ある先輩医師の話もおもしろい が、精神科のいろんなエピソードは 本当のことなのでしょうか、 ピリピリすることが書かれています。 ... 続きをみる
-
文藝春秋4月号に載っていた 石原慎太郎「死への道程」 昨日、メルカリで売りました。 医者から死亡宣告を受けて 書き残した遺作です。 「太陽の季節」も載っています。 四男、延啓氏のインタビュー は、身内から見た父親の 様子も描かれています。 どんな死でも切ないものです。 *** 春の気分転換... 続きをみる
-
またまたご無沙汰でした。 皆さんと共有したい話題 の時に現れます。笑 こんなに早く家で 見られると思って いませんでした。 U-NEXTで 見られます。 有料ですが、ポイントが あるので無料でした。 DVDも出てますよね。 アカデミー賞 国際長編映画賞 おめでとうございます。 いい映画でしたよ。 ... 続きをみる
-
昨夜、読書していて寝落ちして 1時間半ぐらいで目が覚めたので、 そのまま読書して読了。 読みやすかったです。 いつもとちょっと違った流れでした。 物理学は必要ないかな? 湯川先生の親の介護が出て来たり、 出生の秘密が出てきたりで、 別の意味でファン必見では ないでしょうか。 メルカリ出品しました。... 続きをみる
-
本読んだら映画も見たくなって、 昨日「容疑者Xの献身」見ました。 これも切ない話です。 愛する人がいなかった人が 愛する人を得たことは 幸せだったのかもしれない。 それで傷つくとしても・・・。 いいな~、どちらかといえば 容疑者Xのほうが好みかな。 これ見たら、新しい本も読みたく なって、『透明な... 続きをみる
-
昨日はkomekkoさんに己書の記事の リブログをしていただいて、 たくさんの方に来ていただきました。 ありがとうございました。 今日から3月、今月のカレンダーです。 実は昨日、幼馴染が夢に出てきました。 さっそく己書のハガキでご機嫌伺い。 バッチリのタイミングでした! 3月3日に届くと思うので、... 続きをみる
-
八天堂フレンチトースト、『トゥー・カップス』、『沈黙のパレード』東野圭吾
クリームパンで有名な八天堂。 今回はフレンチトーストを 見つけたので、ポチしました。 冷凍で来ます。 レンジで500W1分40秒。 クリームタップリです。 甘さ控えめでおいしい。 ただ、カラメルがかたいのが ちょっと残念かな。 『賢い医師生活』を見てチョ・ジョンソク に興味を持ったので『トゥー・カ... 続きをみる
-
『美女の魔界退治』林真理子、カムカムエヴリバディ、『イカゲーム』
「anan」連載「美女入門」 2020年5月6日号~ 2021年5月5日・12日号 コロナ禍、真っただ中 苦労がいろいろ書かれています。 山梨県立文学館で催された 「まるごと林真理子展」 2020年でした。 私も日帰りで行きましたよ。 旅行は考えてしまうけど、日帰りなら と思って山梨まで。 おもし... 続きをみる
-
-
一番上まで上り詰めたから 「女帝」ではありません。 無茶が通る位まで来たことです。 ネタバレです。 カイロ大学を首席で卒業! なんてよく言えたもんです。 ごまかし方がなんとも不快。 語学力は英語で言えば 中1レベルだそうです。 カイロ大学でも卒業を認めた らしいけど、それは利害関係が あってこその... 続きをみる
-
長いので、感想も2回に分けたいと 思います。 とにかく読み物としておもしろい。 よく本人が許したもんだと思う。 カイロ大学、4年で主席卒業は 絶対ありえないと語る。 一緒に住んでいた人にも詳しく 取材している。 取材力がすごい。 有吉佐和子の『悪女について』 を思い出した。 アラビア語はかなり難し... 続きをみる
-
最初、脳科学の本だと思って 読み進めていったけど、 なんか違うな~と思ったら、 著者の自伝でした。 いろんな事が書かれているので、 どこを切り取ったらいいか 迷います。 とにかく生きにくかったんだ。 女性の東大生と聞いただけで、 風当たり強そうです。 小さい頃から変わった子と 言われ続けたそうです... 続きをみる
-
読書をして感想を書く読書メーター。 昨年後半で始めた。 もっと早く始めればよかった。 さかのぼって昨年1月から読んだ本は 登録したけど、感想は書けないでいる。 同じ本を読んだ人の感想が見れる。 気に入れば「お気に入り」に 入れることができる。 ブログで書いた感想と違う事を 書いたりする。 読んだ人... 続きをみる
-
期限、明後日なので己書のある明日 返す予定でした。 予定通り今日、読み終わりました。 いい調子です。 2月1日、まだ予約のいた2冊 用意できましたと連絡が入りました。 2冊!! すごいタイミング。 こういうの運がいいって思う。 *** 娘を殺された山野辺夫妻は、 逮捕されながら無罪判決を受けた ... 続きをみる
-
-
-
次の予約が入っているというので 急いで読み上げました。 というか、最後の方は夢中でした。 これぞ伊坂幸太郎!という小説です。 ま、私の好みってだけですけど。 最初の方は抵抗できない人間に 危害をくわえる話が出てくるので、 これはハズレかな?と思ったんです。 こういうの苦手です。 ただ、双子の誕生日... 続きをみる
-
戦後から、太宰治が亡くなる昭和23年までの 16編の短編集です。 戦争当時の生々しい状況を表せるのは、 実際、経験したからでしょう。 戦後、間もない頃ってこんな感じだった んでしょうか。 その頃生きてた人の考えが伝わります。 短編なのに、というか、だからなのか、 すごく読みやすかった。 「グッド・... 続きをみる
-
今週は韓流ドラマを抑えて 読書します。 5篇の短編です。 この本の主人公は小学生。 最初の「逆ソクラテス」 には「この生徒はダメな子だ」 と思っている先生が出てくる。 こういう教師イラつく。 最近の都会の子供なんだろうけど、 今の子ってこんなこと考える ものなのかな? 私の子供の頃と比べるとかなり... 続きをみる
-
-
皆さんもきっとやった事あると思います。 私は林真理子さんが好きで、YouTube で「マリコ書房」を見てるんですけど、 その中で『AXアックス』伊坂幸太郎を 紹介してたんです。 それだけじゃ読まなかったかも しれません。 田辺聖子さんがこの人はおもしろい と言っていたと聞いて、ムズムズと 興味が湧... 続きをみる
-
今年もたくさんの本を読みました。 まず最初に読んだのは 「罪の轍」奥田英朗 これは今年のベスト5に入りそう。 奥田英朗は大好きで もう一つ読んだのが 「コロナと潜水服」 今問題のコロナを取り上げています。 私の好きな作家さん、林真理子 エッセイは見つけたら読みます。 「STORY OF UJI」 ... 続きをみる
-
-
星野一彦は付き合っている 5人の女性に別れを言うために 一人一人会いに行く。 何事にも動じないような大女の 繭美と結婚するために。 この繭美、半端ない個性の 持ち主。 自分の意見を通すためには 「私の辞書にはない」と 言い出す。 最後は読者に任せられた 終わり方でした。 太宰治の『グッド・バイ』へ... 続きをみる
-
化粧品会社のパリ駐在員、 渚詩子の友人アンヌの家族の話が 主になっている。 飛行訓練場で出会ったダニエル・ブキャナン と恋に落ちるが、恋愛描写が少ないので、 恋愛小説っぽくない。 ヨーロッパの文化を表現したかったのか 文章は美しかった。 もうひとつ 『南の島から来た男』 仕事に生きる女性、すれ違い... 続きをみる
-
誘拐を仕事としている男の妻が 誘拐されてしまう。 妻を取り戻すために籠城事件を 起こしてしまう。 訳わからん小説です。 なぜ? 偶然過ぎる。 そんな計画うまくいくわけない。 のオンパレード。 『レ・ミゼラブル』の話や オリオン座のウンチクが 好きな人はそこは楽しめると思う。 それに黒澤っていう人が... 続きをみる
-
『岸惠子自伝 卵を割らなければ、オムレツは食べられない』岸惠子
私より若い人にはなじみのない方 ではないでしょうか。 1953年昭和28年『君の名は』で 真知子を演じた人と言えば分かる でしょうか。 1957年昭和32年 フランス人イヴ・シァンピと結婚。 私が生まれる前だから、あとで 知った事ですが、時代を先取りした 女性という印象でした。 その後ご主人とは別... 続きをみる
-
10/30 茨城旅行2日目は ひたち海浜公園に行きました。 まずは計画を立てるために観覧車に 乗りました。 待ち時間なし、ただしシースルーを 希望したので4分待ちでした。 10時半に乗った時は待ち時間なし でしたが、しばらくするとけっこう 混んでいました。 でも、ひたち海浜公園の人出は まあまあか... 続きをみる
-
-
今日はマンションの停電があって ずっとパソコンが使えませんでした。 停電が終わってからもインターネット がつながらなくて、カスタマーセンター に電話してようやくつながりました。 狭い家なので、操作が大変。 あ~、疲れた。 さて 『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』 2020年11月30日発行... 続きをみる
-
-
中学校教師、壇千郷。 飛沫をあびることで、相手の未来 (明日)を予知できるという能力を 持っている。 受け持ちの中学生、布藤鞠子の 小説はネコを殺した人間に復讐する ネコジゴハンター、ロシアンブルと アメショーの話。 壇はあることで拉致される。 現実と布藤鞠子の小説がつながって いく。 現実と小説... 続きをみる
-
秋田の国学者、平田篤胤の本が 読みたくて選びました。 異界と現界を行き来できる寅吉の 話をまとめたものです。 不思議な話です。 ほとんど、チンプンカンプン。 ない話じゃないかもと思える。 不思議な世界と隣り合わせで、世の中 は動いているかも。 霊界の話が好きな人は興味シンシンかも。 今日は、メルカ... 続きをみる
-
二つの物語からできています。 ひとつは 『シーソーモンスター』 最初、嫁姑問題から始まったので こんな話は伊坂幸太郎らしくない なぁ~と思っていました。 8組9名の作家が、古代から未来まで、 ふたつの一族が対立する歴史を描いて いるらしいです。 嫁がスパイなんですけど、姑の意外な 過去が発覚します... 続きをみる
-
(眠る妻) 花畠修一、妻涼子 仕事で田上幸夫という男と会う。 もしかすると妻と知り合いかも と言う。 もしかすると昔の男では。 (吸い殻の物語) 吉田は国吉から会ってほしい女が いると言われた。 風間景子という女優だった。 国吉の手はまず、女の高慢な鼻をへし折り、そして うろたえている女の心にじわ... 続きをみる
-
(蟹の宿) 吉田40歳、妻とは別れた。 美和子もうすぐ30歳、パート、 人妻子供なし。 不倫の関係 蟹のおいしい旅館に行く。 途中、本屋で怪しい男を見かける。 もしかしてダンナが送り込んだ にんげんではと思う美和子。 松葉ガニってズワイガニの オスなんですね。 旅館の人は卵のあるメスのほうが おい... 続きをみる
-
短編集です。 忘れないうちに読んだ順に感想を 書いていきます。 (おとなが恋して) 祥子は40歳。 一流ホテルのロビーが似合う女。 石井には妻がいる。 時々、食事に行く仲。 それ以上は望まない。 そんな関係が心地いい。 (萩の月) 同期入社の尚美と洋子は30代。 腐れ縁の彼氏とできちゃった婚を し... 続きをみる
-
-
映画見てきました。 連続餓死殺人事件が起こる。 犯人はなぜ餓死という残酷な殺し方を 選んだのか? 小説を映画にまとめるのは難しいと 思うけど、所々、原作とは違っていた。 日本って公共機関のことは悪者に しないんだなっていうのが感想です。 生活保護申請、映画で取り下げた理由と 原作は違います。 まず... 続きをみる
-
『人物なぞとき日本の歴史』『逆説の日本史 井伊直弼と尊王攘夷の謎』
『青天を衝け』も明治になりました。 が、あてにしていた長州はものにならない。 西郷隆盛も薩摩に帰ってしまう。 そこで渋沢栄一の出番? 大隈重信に八百万の神だと言われる。 いいことを言う。 これから世の中は急速に発展する。 この本に渋沢栄一が載っていないのが 不思議。 政治家じゃないからかな? 電信... 続きをみる
-
人物別にどんな人か書かれていて 分かりやすい。 それに重要な出来事もどんなもの だったか書かれている。 子供向けはやっぱり分かりやすい。 大人向けだと中心人物意外の人が 出て来たりして、ややこしい。 詳しく知りたい人は大人向けがいい んでしょうけど。 明治に入ると、政治家が金まみれに なっていくの... 続きをみる
-
-
西郷隆盛の息子、西郷菊次郎への インタビューからなる物語 小説ですから史実とは違うかもしれません。 前編は2回目の島流し沖永良部島まで。 薩摩での貧しい暮らし。 よく描かれていると思います。 島津斉彬に見出されてから人生が 変わります。 月照と心中した話の時、噂かもしれない 男色を事実として書いて... 続きをみる
-
これは分かりやすいです。 最初に年表 そしてマンガでくわしく書かれて います。 難しいのを読むより私には あってたように思います。 図解もあります。 この後、予約の人が入っているので 早めに返さないといけません。 *** 今日、ダンナは休みだとばっかり 思っていましたが、出かけました。 熱は38.... 続きをみる
-
-
-
ようやく読み終えました。 私がこれを読んでいたのを 覚えていた人はほとんど いなかったんじゃないでしょうか。 映画始まるまで読もうと思って ましたけど、これほどかかると 思っていませんでした。 私、刑事ドラマが好きではありません。 事件をこじつけて解決していく ような気がして、それなら犯人側から ... 続きをみる
-
今までの小説はどこか林真理子を 感じさせていた。 が、今回は今までにない雰囲気がした。 8050問題 親が80代、子供が50代 親の年金をあてにして子供が 引きこもる。 今、こんな事が起きているんですね。 引きこもりが問題なのは知ってはいた。 今回は中学の時のイジメが原因で 引きこもり、20歳にな... 続きをみる
-
昨日はダンナは映画に行きました。 私はミネラル水の会社からもらった本 『幸せの種不幸の種』を読んだり、 お医者さんの講演会のDVDを見ていました。 この本の中で印象的だったところ -----------------------------------------------------------... 続きをみる
-
2020.4.1~7.9 1日一人の作家さんの短編で作られています。 このお仕事、なんて言って頼まれたんだろう。 コロナ禍での文章ですが、エッセイ風が あったり、サスペンスの作家さんだと 一人殺されたり、怖い世の中をホンワカ させる文章を書く人もいる。 文章の最後に作家さんの紹介があって 聞いたこ... 続きをみる
-
読み終わりました。 『グラスホッパー』『マリアビートル』に 続く殺し屋シリーズ。 伊坂幸太郎は1冊にいろんなことが 凝縮されているので、何を取り上げるか 迷う。 殺し屋と言っても前作とは全く違う。 でも、前に出てきた人たちの名前も 出てくる。 これはどの作品でも言える。 いろんなところに他の作品の... 続きをみる
-
「週刊文春」2018年1月18日号~ 2019年1月3日・10日号 今回は文庫本を読みましたが、以前 単行本読んでました。 この表紙かわいい♪ 1度、読んでるのに内容忘れてますね。 印象的なことは覚えてます。 前回も書きましたが井上ひさしさんと 西舘好子さん夫婦の話は驚いた記憶が あります。 他人... 続きをみる
-
-
あちこちからラインで返事が 届いています。 ハガキよりたくさん話せるので こっちがいいですね。 スタンプもいろいろあって 楽しい。笑 久しぶりで話すといろんな 変化があります。 換気扇、つきました。 明日は天井のクロスを 貼ってもらいます。 なんでも新しいものは いいですね。 今日は読書が進みまし... 続きをみる
-
暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか? 今日も暑くなりそうです。 昨夜は眠くならなくて、1時まで 『GoToマリコ』読んでいました。 眠れないという感じじゃなく、眠らなくて 大丈夫という感じ。 朝もスッキリ! 読み終わりました。 「週刊文春」2020年1月16日号~ 2021年1月14日号 「... 続きをみる
-
島崎藤村の『夜明け前』を 解説をつけて書いたものです。 明治維新前後が書かれています。 舞台は、中山道の小さな宿場・馬籠。 主人公は馬籠宿の本陣(大名等の宿舎)の 主であり馬籠村の庄屋(村長)でもある 青山半蔵です。 青山半蔵のモデルになったのが作者 島崎藤村の父です。 半蔵は国学を学びます。 と... 続きをみる
-
読み終わりました。 小説かドラマに出てきたので、一度は 読んでおこうかと思いました。 外国の物は苦手かな。 隙間なく書いてるのが読みにくい。 それに翻訳の仕方でかなり変わって くると思う。 巨大カジキとの格闘は男の人なら 好きかもしれない。 くわしい描写を読んでも釣りをしないので ピンとこない。 ... 続きをみる
-
読み終わりました。 2017年単行本になったものを2020年 文庫本にしたものです。 だから、きっと1度読んだものです。 けど、忘れてるので2回ぐらいはOK。 芸能界の話しが出てくると思い出します。 美女入門シリーズは だいたいダイエット、リバウンド、 家の中のクローゼットの話。 (真理子さんはチ... 続きをみる
-
なんか最近小説もドラマもサスペンスが多い。 って、自分で選んでるんだけど。 それで図書館からこんなものを 借りてきた。 『美女は飽きない』林真理子 『藤村の「夜明け前」』ビギナーズ・クラシックス 『老人と海』ヘミングウェイ 分厚い本かなと思ったら、意外に文庫本。 読みやすそう。 ドラマで出てくると... 続きをみる
-
今朝は雨でした。 午後からはこんな空。 夏の雲みたい。 部屋にいても肌寒い日です。 コーヒーもホットです。 次の本は『護られなかった者たちへ』 表紙が2枚ありました。 10月に映画になるからなんでしょうね。 己書のお仲間が貸してくれました。 サスペンスですか? 佐藤健、阿部寛など話題の俳優さんが ... 続きをみる
-
読み終わりました。 途中挫折しそうになったけど なんとか最後まで読みました。 いろんな犯罪者が出てきます。 こういう事があるから小説が 書けるんでしょうけど、 読んでいてむかむかします。笑 精神科医が患者の言うことを 真に受けて、ネットで拳銃を 買ってしまう。 伊坂幸太郎って狂気じみている。 ただ... 続きをみる
-
ちょっと早いけど、30日は忙しそう なので今日にしました。 10年日記をつけているので 見直してみました。 一番の出来事は左ひざ痛です。 いつからか覚えてないけど、左ひざ 横座りして右に流すと痛むようになった。 現在にいたる。 4月大腸内視鏡検査 結果は異状なし。 でも、その時痛めた左肩がまだ痛い... 続きをみる
-
これを読んでて急ぎの本2冊を挟みました。 4つの短編でできています。 『フィッシュストーリー』と『ポテチ』は 映画で鑑賞済。 『フィッシュストーリー』は映画とストーリー がちょっと違うけど、映画のほうがよかった。 短編では表し切れてない気がする。 映画は他の作品も入ってるから。 『ポテチ』という題... 続きをみる
-
-
昨夜は眠れなくてお供に選んだ本。 10個の短編集です。 不倫、元カノ元カレ、などなど いけない恋愛がいっぱい。 こういう話はやっぱり女性作家です。 サスペンス書いてる男性作家って 女のこと分かってない。 恐ろしいですよ~ たまにこういうのも読みたくなります。 しょっちゅうは読まなくていい。 女の怖... 続きをみる
-
読み終わりました。 よかった~ 安定した東野圭吾作品。 上半期1番と言える。 この題名もなるほどと思えた。 2つの殺人を認めた犯人。 それからが始まり。 刑事ばかりではなく家族が 動き出す。 私の好きな伏線があとに響く。 いい人がたくさん出てくる。 これで終わりかと思うと 現代社会の問題点が出てく... 続きをみる
-
-
読み終わりました。 かなりヘビーです。 作者さんは、特発性再生不良性貧血 にかかり骨髄移植を受けます。 骨髄移植を受けたらいいほうに 向かうと思いますよね。 それが新たな闘病の始まりになります。 骨髄移植のドナーさんも全身麻酔を してどんな負担がかかるかわかりません。 でも、受ける人も簡単ではあり... 続きをみる
-
今日は雨の中、図書館に行ってきました。 行きはポツポツ、帰りはザーザー。 程よく疲れました。 昼ごはんがおいしくいただけました。 2冊の予定が予約の本が用意できてて 3冊になりました。 ラッキー! 2週間で3冊は大丈夫。 その他に2冊借りています。 しばらく読書漬けですね。 病院に行ったのが先週の... 続きをみる
-
アドラーの教えを哲人と青年の 会話で書いています。 題名にひかれて1度は読んでみたいと 思っていました。 私の生き方もこの気持ちになってから 楽になりました。 みんなに好かれようとしていても そううまくはいきません。 誰かに嫌われても自分が正しいと思う 生活をしていれば分かってくれる 人はいる。 ... 続きをみる
-
表紙がいいですね。 この小説は慶喜の妻、美賀子と 妾のお芳の目から書かれています。 上は美賀子(延)の結婚前の 生活と、妾になるお芳の説明です。 美賀子から見た慶喜は女好き。 ただ頭は良さそうだけど、 あまり詳しく書かれていません。 戊辰戦争という戦いがあったのは 知っていますが、これも 大雑把に... 続きをみる
-
読み終わりました。 これと同じように小惑星が地球に近づく 作品があります。 『フィッシュストーリー』 動画しか見てないけど、いろんなヒーロー が出てきて、ただでは死なないって感じ。 伏線があって後の物語に続くところは 伊坂幸太郎らしい。 本も読んでみなくちゃ。 『終末のフール』は短編だけど、 どれ... 続きをみる
-
『私はスカーレットⅢ』で、 大好きなアシュレの妻メラニーと 生まれたばかりの男の子や自分の 息子を連れてアトランタからタラに 逃げてきた。 すでに母は腸チフスで亡くなり、父も正気を なくしている。 妹2人も病床にふせっていた。 頼りになるのは自分だけ。 壮絶な毎日が始まる。 食べ物がない。 そこに... 続きをみる
-
以前、みのさんの『おもいっきりテレビ』に 出ていた先生です。 あの頃からショウガ紅茶を勧めていました。 まず、体を温める。 これが健康の基本。 腹巻だけで人生が変わったと言う人も いるそうです。 私も昨夜は腹巻をしてみました。 夏でもお腹が冷えます。 あと重要なのは下半身の筋肉を鍛えること。 くわ... 続きをみる
-
-
読み終わりました。 雑誌に連載されるものは細かくエピソードが ないといけないんでしょうね。 いつも思うけど、盛りだくさんで意見を 言うのも大変です。 どこに焦点を当てればいいんだろう、って。 その中で気になった文章 「危険思想とは常識を実行に移そうとする 思想である」 こういう難しいことが出てくる... 続きをみる
-
『モダンタイムス 上』読み終わりました。 全部、読んでから書いてもよかったんだけど 気持ちが新鮮なうちに。 中に井坂好太郎という小説家が出てくる。 ついに自分の気持ちを押さえられなくなって 登場したのか? と思ったけど、下のあとがきを見ると 名前を考えるのが面倒でつけた名前らしい。 いつも思うけど... 続きをみる
-
今日は暑い。 バスの中でも汗が流れてくる。 午後はアイスコーヒーにした。 おいしい♪ 今日は3冊借りてきました。 読書って習慣になると、途切れた時 酸欠状態になる。 読みたかった『モダンタイムス』と 『終末のフール』 韓流ドラマと並行して進めよう。 バスの中に傘を忘れた。 これで2回目。 1回目は... 続きをみる
-
-
読み終わりました。 数ある作品の中で、また 銀行強盗から始まるストーリー なぜ? ここらへんで運命を感じる。笑 短編集です。 今回も個性的な出演者たち。 銀行強盗の人質になる 陣内、鴨居、長瀬 そこで3人のつながりができる。 一つ一つの物語は3人のことを 書いているけど、語り手はそれぞれ 違う人。... 続きをみる
-
浅丘ルリ子の話です。 ほんとにキレイ。 映画の華やかだった頃。 この時代は知りません。 銀幕のスターという呼び方が あった頃。 知らないから、憧れる。 その頃のトップスターが たくさん出てきます。 小林旭と付き合っていた頃 の話。 石原裕次郎に憧れていた頃。 その他にも次々と付き合って いた人が出... 続きをみる
-
今日2回目です。 松尾スズキのエッセイです。 なぜこの本を読むことに なったかというと、 まだ結婚していないダンナの姪に 結婚はいいよと言いたくて 「夫婦愛の小説」で検索したら これが出てきました。 エッセイですから、夫婦の 日常が描かれています。 男性のエッセイはめったに 読みません。 夫51歳... 続きをみる
-
読み終わりました。 「陽気なギャング」シリーズ第3弾 今年、伊坂幸太郎に出会ったのは 運命かもしれません。 1作目2003年 2作目2009年 3作目2018年 に書かれています。 それを続けて読めるんですから 幸運としか言えません。 な~んてね。 『マリアビートル』も映画化が 決まって、映画館で... 続きをみる
-
-
今日2回目です。 陽気なギャングシリーズの第2弾 ギャング4人衆のそれぞれの 日常の場面が登場します。 ・「巨人に昇れば、巨人より遠くが見える」( 成瀬) ・「ガラスに家に住む者は、石を投げてはいけない」(響野) ・「何もしなければ何も起きない。卵を割らなければ、 オムレツを作ることはできない... 続きをみる
-
-
-
初めて伊坂幸太郎作品を読んだのが 『マリアビートル』でした。 あれから数冊よんだけど、ピンと くるものがなかった。 でも、出会えました。 これです! 切れ味いいっていうか、小気味いい。 スマート! 4人で銀行強盗するんだけど、 皆特技があって、いいところを 見せてくれる。 計画もバッチリ、犯行もう... 続きをみる
-
本を読んでから、映画も見てみました。 文章だと成り立つけど、映像だと 謎がばれてしまうことがあります。 これもそんな感じ。 この小説は2年前と現在が同時進行 しながら進んでいきます。 ストーリーがおもしろいというより 意外な展開が伊坂幸太郎らしい。 ブータン人の考え方が出てきます。 ブータン人はひ... 続きをみる
-
固有名詞があまり出てこない日本史です。 読み物として面白かった。 細かく細かくいろんな事が書かれていて 興味を持って読めました。 歴史と言えば戦いを避けては語れません。 それに飢餓。 自給率を上げようという動きもありますが、 昔のような飢饉があったとしても、輸入して いればそれほどの影響はないだろ... 続きをみる
-
『クジラアタマの王様』伊坂幸太郎『星の王子さま』サンテグジュペリ
最近、韓流ドラマも見ることなく、早めに ベッドに入って読書の毎日です。 昨夜は借りた本を全部読んだので、 『星の王子さま』を読みました。 やっぱり結論は「誰かの唯一の人」に ならなければいけないんだってこと。 さて、今日は先日もあったいつも行くスーパー のギフトカードの売り出し第2段でした。 今回... 続きをみる
-
この本は愛情を感じて読めなかった。 昔々、あるところに・・・ みたいなありえない島の話。 未来が見える言葉を話せるカカシが、 何者かに殺された。 カカシが話せるなんておとぎ話でしか ない。 島の人たちも変な人ばかり。 『星の王子さま』を思い出した。 あの物語に出てくる人は何かを 教えてくれるけど、... 続きをみる
-
「週刊文春」2019年1月17日号~ 2020年1月2.9日号 ananにもエッセイを書いていますけど、 週刊文春のほうが大人向けのようで好きです。 社会問題も出てきます。 コロナが騒がれる直前ですね。 今、話題の小室さんのことも書いています。 真理子さんは整形についてはけっこう 厳しい意見を持っ... 続きをみる
-
これは申し訳ないけど、合いませんでした。 ボクシングにまったく興味ないんです。 それにサスペンスなら、細かい描写も あとで意味があるんだろうなと思って じっくり読みますが、こういうストーリー だと、しつこいかも。 ただ、男女がもめてる時割り込んでいって 「彼女の父親誰だか知ってるんですか?」 って... 続きをみる
-
兄 泉水、弟 春に両親。 家族には、過去に辛い出来事があった。 父がどうしてこの選択をしたのかが 分からない。 伊坂幸太郎っていまさらですが、 頭いいんですね。 あふれた知識を小説に表したって感じ。 いろんなところに小話が出てくる。 だから、なかなか飛ばし読みができないんですよ。 桃太郎の話はよか... 続きをみる
-
まず言っておきます。 私は林真理子が好きだ。 最近、始まったYouTube『マリコ書房』は 欠かさず見ている。 話題の本や自身の本の紹介で、参考に させてもらっている。 今の林真理子さんを見られるのが うれしい。 エッセイでは太った話が多いけど、 映像で今を知ると意外に太さは感じない。 それだけで... 続きをみる