『女帝 小池百合子』前半 石井妙子
長いので、感想も2回に分けたいと
思います。
とにかく読み物としておもしろい。
よく本人が許したもんだと思う。
カイロ大学、4年で主席卒業は
絶対ありえないと語る。
一緒に住んでいた人にも詳しく
取材している。
取材力がすごい。
有吉佐和子の『悪女について』
を思い出した。
アラビア語はかなり難しいが、
あまり勉強しなかった。
人が毎日来て、日本語ばかり
話していたから同居していた人は
勉強にならなかったらしい。
結婚も利用されただけと相手に
言わせている。
父の商魂たくましい性格を
受け継いだのか。
カイロ時代だけで、おもしろい
話がたくさんある。
嘘がかんたんに出てくる人って
政治家としてはどうなんだろう?
後半は政治について書きます。
***
最近よく夢を見る。
今朝は実家のお向かいの
おじさんまで出てきた。
夢で頭の中を整理してるのかも。
本やドラマ見すぎて、混乱
してるかもしれない。
パラレルワールドに入ったみたい。
鮮やかすぎて、現実のように
感じることがある。
実際の生活は単調なのに
頭に入ってくるものは刺激的。
休憩入れながら楽しもう。
と言いながら、金曜まで本を
読まなきゃいけないので、
焦っているかも。
ありがとうございました。
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