『マスカレード・ゲーム』東野圭吾
解決の糸口すらつかめない3つの殺人事件。
共通点はその殺害方法と、被害者が
みな過去に人を死なせた者であることだった。
捜査を進めると、その被害者たちを憎む
過去の事件における遺族らが、
ホテル・コルテシア東京に宿泊することが判明。
警部となった新田浩介は、複雑な思いを
抱えながら再び潜入捜査を開始する――。
***
今までの映画のように
客が難題を出すような
場面がなくて、一つの
事件を追っていくので、
ちょっと退屈かな。
罪と罰の重さを考える
作品ではあった。
マンネリだな、やっぱり。
シリーズものは1作目が
おもしろいのはしょうがない。
読書メーターを見ていて
「マスカレード」の意味を
教えてもらいました。
(みせかけ、変装する、
他人になりすます)
なんですって!
知りませんでした。
これが分かると、
小説の面白さが分かり
ますね。
題名って大切だなぁ~
ありがとうございました。
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