今日2回目です。
今朝の「おむすび」は東日本大震災
当時の事でした。
その中で「東北の人は我慢強い」って
出てきましたが、本当にそうだと思い
ます。
何年たっても復旧はうまくいかなかった
と思います。
それは東北の人は自分から不満をいう
気質じゃないからです。
今年は大雪で大変とニュースで取り上げ
ていますが、ニュースにならなくても
雪は毎年降っているのです。
昨年は少なくて助かったと姉がいって
いましたが。
雪のための事故も毎年あります。
自衛隊を派遣したほうがいいのでは
と思う人もいると思います。
南国の人には想像できないでしょう。
「地吹雪ツアー」というものを企画
したことがありました。
台風と吹雪が合わさったようなもの
です。
そんな日が数日続くのです。
昔は雪の日、傘をさしている人はいません
でした。
傘なんてさしたらすぐダメになります。
帽子とフード付きの上着は必須でした。
ダウンなんてなかったから、風を通さない
薄いアノラックなんていうのを着て
いました。
山の上の学校は何時間もかけて通う小学生
は大人が送ってくれました。
寒くて泣くっていう感覚は南国の人には
わからないでしょうね。
私はそういう生活がいやだから出て
きました。
それでも田舎に戻る人もいます。
家族が多くて子供たちが帰省すると1日中
台所に立たなければいけないっていう人が
いますが、私なら1日くらい外食したら
いいのにって思うけど、ダンナさんが
気が付かないのか、そんなこと考えない
みたいですね。
時代は変わっているのに。
同じ秋田県でも秋田市は雪の少ない所
です。
横手市は盆地で豪雪地帯です。
うちの田舎は横手に近い山間部で横手以上
に雪が多く、テレビも取材に来ません。
自衛隊が雪下ろしの手伝いに来たことが
あります。
一人暮らしのお年寄りもけっこういます。
秋田に帰ると「大変だ~」をよく聞きます。
まだ来てない心配までします。
中学のグループラインでも、大変だ~
という話題が多い。
私が新しい風を送っています。笑
見ていただき
ありがとうございました。