『ミュゲ書房』伊藤調*「読書メーター」に感想を書いたら
まず表紙が女の子うけする
イラスト。
そして「ミュゲ書房」
オシャレな書店名です。
出版社の編集者だった章が
ちょうど会社を辞めた頃、
北海道で書店を営んでいた
祖父が亡くなった。
成り行きで書店を継ぐことに
なった章。
地元の人に支えられ、
なんとか軌道に乗ってきた。
本を出版する話も出てきた。
一つは『A市再生プロジェクト』
そしてもう一つは以前いた
出版社でボツになった小説
の話だった。
本好きなら、本が出来上がって
いく様子は興味深いと思う。
後半、困難な問題がおこるが
それを乗り越えて出版まで
持っていくところが感動的。
ハラハラしたり、ドキドキしたり、
作者のデビュー作ということで
これからも楽しみな逸材です。
***
「読書メーター」という
読書感想を書くアプリを
使っています。
そこで『ミュゲ書房』
の感想を書いたら、
作者の伊藤調さんから、
コメントをいただいたんです。
ビックリですよね~(^^♪
まさかいたずら??
でも内容も作者でないと
分からないものです。
他の方の感想にも
コメント入れてるんですよ。
初めての小説らしいので、
ご本人もこういうアプリに
興味があるんでしょうね。
「ミュゲ」って「すずらん」
っていう意味らしいです。
最初「すずらん書房」に
するはずが、検索したら
同名の出版社があった
そうです。
それで「ミュゲ書房」に
変わったそうです。
これ映画にする話が出て
きますが、この本自体
映画向きだと思います。
現実になったらうれしいな。
今日は曇りですが、
これから雨になりそうです。
昨日、映画を見に行って
昔のドラマを見たくなったので、
ドラマ「とんび」見始めました。
続きを見ようと思います。
やっぱり面白い。
ありがとうございました。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。