『陽気なギャングが地球を回す』伊坂幸太郎
初めて伊坂幸太郎作品を読んだのが
『マリアビートル』でした。
あれから数冊よんだけど、ピンと
くるものがなかった。
でも、出会えました。
これです!
切れ味いいっていうか、小気味いい。
スマート!
4人で銀行強盗するんだけど、
皆特技があって、いいところを
見せてくれる。
計画もバッチリ、犯行もうまくいった、
と思ったら、逃走中にほかの現金輸送車
襲撃犯に横取りされてしまう。
とにかく話題満載。
いろんなことが起きて最後はいつもの
ように、全部がつながる。
所々に出てくる辞書のような文章が
おもしろい。
こネタがいろいろ出てくるけど、
伊坂幸太郎の頭の中はこういうことで
埋め尽くされてるんだと思う。
次はシリーズ第2段『陽気なギャングの日常と襲撃』
ありがとうございました。
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