『人物なぞとき日本の歴史』『逆説の日本史 井伊直弼と尊王攘夷の謎』
『青天を衝け』も明治になりました。
が、あてにしていた長州はものにならない。
西郷隆盛も薩摩に帰ってしまう。
そこで渋沢栄一の出番?
大隈重信に八百万の神だと言われる。
いいことを言う。
これから世の中は急速に発展する。
この本に渋沢栄一が載っていないのが
不思議。
政治家じゃないからかな?
電信、郵便など庶民にも関係あることが
次々と始まる。
ワクワクしますね。
そしてこの本
ほぼ井伊直弼のことが書かれているが、
安政の大獄とはすごいことをやってくれた。
いいことをしてくれたとは言わない。
吉田松陰は馬鹿正直に話過ぎ。
命まで落とす必要はなかった。
けっこう過激派だったんですね。
「ちゃかぽん」は聞いたことがあった
けど、井伊直弼のことだったんですね。
人の人生っていろいろあるもんです。
証拠はないけど、次々に兄弟が
亡くなることがあるけど、暗殺も
ありえたみたいです。
だから病気で亡くなったことになってる
人も実は暗殺では?と書かれています。
孝明天皇はただ外国人が嫌いだった
だけではなさそうです。
昔からの宗教を守ろうとしたみたいです。
今の政治家に政党、派閥があるように
この時代、いろんな考えがあり、
そして変わる。
頭がウニになる。
でも、新しい考えを受け入れて実行
した人々は素晴らしい。
昔の考えを通そうとした人々も
分からなくはない。
その場にいたら迷うだろうね。
これで大河ドラマも楽しく見られそうです。
ありがとうございました。
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