『陽気なギャングは三つ数えろ』伊坂幸太郎
読み終わりました。
「陽気なギャング」シリーズ第3弾
今年、伊坂幸太郎に出会ったのは
運命かもしれません。
1作目2003年
2作目2009年
3作目2018年
に書かれています。
それを続けて読めるんですから
幸運としか言えません。
な~んてね。
『マリアビートル』も映画化が
決まって、映画館で見られるのが
とっても楽しみです。
さて、本題
まずはいつもの銀行強盗から
始まります。
ひょんなことからハイエナ記者
火尻に正体を知られてしまう。
直後からギャングたちにトラブルが
頻発。
雑誌記者ってすごい。
執念深い。
そうやってターゲットを追い詰めて
行くんだ。
ゾッとしました。
さて、どうやって解決していくんでしょう。
3作、銀行強盗はやるけど、
話につながりはない。
どこから読んでもおもしろい。
あいかわらず伊坂幸太郎の鋭さが光る。
チャップリンの言葉
人生はクローズアップで見ると悲劇だが、
ロングショットで見れば喜劇だ
い言葉だ。
セリフが楽しいからドラマにしても
いけると思う。
4作目はあるでしょうか。
ゴールデンウィークはまだ伊坂幸太郎で
楽しめる。
途中、ほかのを挟みながら。
ありがとうございました。
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