☆*゚真珠のつき世界☆*゚

面白く生きたい!ただそれだけです。

『逆ソクラテス』伊坂幸太郎

今週は韓流ドラマを抑えて
読書します。


5篇の短編です。
この本の主人公は小学生。


最初の「逆ソクラテス」
には「この生徒はダメな子だ」
と思っている先生が出てくる。
こういう教師イラつく。


最近の都会の子供なんだろうけど、
今の子ってこんなこと考える
ものなのかな?


私の子供の頃と比べるとかなり
大人だ。


なんか共感できなかった。
年取り過ぎたかな。


でも、どの作品も最後は
考えさせられた。


***


私の小学校時代
男子20名、女子20名
合計40名で1年から6年まで
同じクラスでした。


男子には名前に「くん」を
つけて、女子には名前に
「さん」をつけて呼んでいました。


苗字は同じ人がたくさんいた
ので、呼ぶ時は名前でした。


一組だけ同じ名前の女子は
いましたが、不自由は
ありませんでした。


勉強で1番になるなんて
皆考えてなかったんじゃないかな。
大人しいクラスでした。


私には物足りなかった。
中学に入って他の学校から来た
人たちは新しい風を送り込みました。


私は人と競うことが苦手。
そんな感じで今まできました。
やっぱり競争って必要だと思う。
競争心があるから、伸びると
思います。


夢もなく行き当たりばったりで
生きてきたかもしれません。


ただ、今は楽しいことを見つけて
生きています。


今まで生きてきて、韓流ドラマに
出会えたことは大きかったと
思います。


10年後も変わらないかも。
いや、決めつけないで
新しいことに挑戦していこう。


ありがとうございました。