『3652』伊坂幸太郎*カメムシ*
デビュー2000年から2010年
までのエッセイをまとめた本です。
私が伊坂幸太郎を知ったのは
2021年でした。
知るのが遅かった。
ただ、いいところはシリーズ物を
続けて読めたことです。
シリーズ物は何年もかかります
からね。
ご自分でも言っていますが、
エッセイは苦手なようです。
これだけの年数なので、紹介
された本がたくさんありすぎて、
全部は読めません。
インドア派ということで、
小説ほど夢中にはなれません
でした。
同じ人物が他の作品に出ること
がけっこうあるけど、影響を
受けた人が書いてあります。
音楽を小説に例えているのですが、
「演奏がかっこよければ、何を歌
っていても気にならない。
そういう小説のほうが好み。」
とあります。
確かにそうかも。
小説は突拍子もないことを
書くのに、エッセイはまったく
違う。
おもしろいもんですね。
***
昨日ベランダでカメムシを
見つけた!
埼玉で初めて。
今年は大発生していると
聞いたけど、まさかここ
に出てくるとは思わなかった。
飛んでいったのでホッと
しました。
臭いはしなかった。
秋田ではカメムシのことを
「姉っこムシ」と呼びます。
くさいから?
見ていただき
ありがとうございました。
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