『護られなかった者たちへ』中山七里
ようやく読み終えました。
私がこれを読んでいたのを
覚えていた人はほとんど
いなかったんじゃないでしょうか。
映画始まるまで読もうと思って
ましたけど、これほどかかると
思っていませんでした。
私、刑事ドラマが好きではありません。
事件をこじつけて解決していく
ような気がして、それなら犯人側から
見たもののほうが好きでした。
連続餓死殺人事件。
犯人には餓死という残酷な死に方を
選ぶ理由があった。
これは社会派小説です。
今の日本の問題を取り上げています。
やっぱり映画になるような小説は
人の心にグサッとくる内容でないとね。
映画楽しみです。
そしてこのお話には続きがあります。
これも一気に読んでしまいましょう。
ありがとうございました。
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