週刊文春2022年1月13日号~ 2023年1月5・12日号 やっぱりマリコさんのエッセイは ananより週刊文春のほうが面白い。 芸能界、時事ネタ、ドラマなど いろんなネタが散りばめられて いる。 担当になったS氏、東大大学院卒。 頭のいい人は違うもんだ。 笑える! うっかりしたことは言えない。... 続きをみる
林真理子のブログ記事
林真理子(ムラゴンブログ全体)-
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『美女の魔界退治』林真理子、カムカムエヴリバディ、『イカゲーム』
「anan」連載「美女入門」 2020年5月6日号~ 2021年5月5日・12日号 コロナ禍、真っただ中 苦労がいろいろ書かれています。 山梨県立文学館で催された 「まるごと林真理子展」 2020年でした。 私も日帰りで行きましたよ。 旅行は考えてしまうけど、日帰りなら と思って山梨まで。 おもし... 続きをみる
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皆さんもきっとやった事あると思います。 私は林真理子さんが好きで、YouTube で「マリコ書房」を見てるんですけど、 その中で『AXアックス』伊坂幸太郎を 紹介してたんです。 それだけじゃ読まなかったかも しれません。 田辺聖子さんがこの人はおもしろい と言っていたと聞いて、ムズムズと 興味が湧... 続きをみる
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(眠る妻) 花畠修一、妻涼子 仕事で田上幸夫という男と会う。 もしかすると妻と知り合いかも と言う。 もしかすると昔の男では。 (吸い殻の物語) 吉田は国吉から会ってほしい女が いると言われた。 風間景子という女優だった。 国吉の手はまず、女の高慢な鼻をへし折り、そして うろたえている女の心にじわ... 続きをみる
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(蟹の宿) 吉田40歳、妻とは別れた。 美和子もうすぐ30歳、パート、 人妻子供なし。 不倫の関係 蟹のおいしい旅館に行く。 途中、本屋で怪しい男を見かける。 もしかしてダンナが送り込んだ にんげんではと思う美和子。 松葉ガニってズワイガニの オスなんですね。 旅館の人は卵のあるメスのほうが おい... 続きをみる
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短編集です。 忘れないうちに読んだ順に感想を 書いていきます。 (おとなが恋して) 祥子は40歳。 一流ホテルのロビーが似合う女。 石井には妻がいる。 時々、食事に行く仲。 それ以上は望まない。 そんな関係が心地いい。 (萩の月) 同期入社の尚美と洋子は30代。 腐れ縁の彼氏とできちゃった婚を し... 続きをみる
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西郷隆盛の息子、西郷菊次郎への インタビューからなる物語 小説ですから史実とは違うかもしれません。 前編は2回目の島流し沖永良部島まで。 薩摩での貧しい暮らし。 よく描かれていると思います。 島津斉彬に見出されてから人生が 変わります。 月照と心中した話の時、噂かもしれない 男色を事実として書いて... 続きをみる
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今までの小説はどこか林真理子を 感じさせていた。 が、今回は今までにない雰囲気がした。 8050問題 親が80代、子供が50代 親の年金をあてにして子供が 引きこもる。 今、こんな事が起きているんですね。 引きこもりが問題なのは知ってはいた。 今回は中学の時のイジメが原因で 引きこもり、20歳にな... 続きをみる
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「週刊文春」2018年1月18日号~ 2019年1月3日・10日号 今回は文庫本を読みましたが、以前 単行本読んでました。 この表紙かわいい♪ 1度、読んでるのに内容忘れてますね。 印象的なことは覚えてます。 前回も書きましたが井上ひさしさんと 西舘好子さん夫婦の話は驚いた記憶が あります。 他人... 続きをみる
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暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか? 今日も暑くなりそうです。 昨夜は眠くならなくて、1時まで 『GoToマリコ』読んでいました。 眠れないという感じじゃなく、眠らなくて 大丈夫という感じ。 朝もスッキリ! 読み終わりました。 「週刊文春」2020年1月16日号~ 2021年1月14日号 「... 続きをみる
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読み終わりました。 2017年単行本になったものを2020年 文庫本にしたものです。 だから、きっと1度読んだものです。 けど、忘れてるので2回ぐらいはOK。 芸能界の話しが出てくると思い出します。 美女入門シリーズは だいたいダイエット、リバウンド、 家の中のクローゼットの話。 (真理子さんはチ... 続きをみる
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昨夜は眠れなくてお供に選んだ本。 10個の短編集です。 不倫、元カノ元カレ、などなど いけない恋愛がいっぱい。 こういう話はやっぱり女性作家です。 サスペンス書いてる男性作家って 女のこと分かってない。 恐ろしいですよ~ たまにこういうのも読みたくなります。 しょっちゅうは読まなくていい。 女の怖... 続きをみる
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表紙がいいですね。 この小説は慶喜の妻、美賀子と 妾のお芳の目から書かれています。 上は美賀子(延)の結婚前の 生活と、妾になるお芳の説明です。 美賀子から見た慶喜は女好き。 ただ頭は良さそうだけど、 あまり詳しく書かれていません。 戊辰戦争という戦いがあったのは 知っていますが、これも 大雑把に... 続きをみる
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『私はスカーレットⅢ』で、 大好きなアシュレの妻メラニーと 生まれたばかりの男の子や自分の 息子を連れてアトランタからタラに 逃げてきた。 すでに母は腸チフスで亡くなり、父も正気を なくしている。 妹2人も病床にふせっていた。 頼りになるのは自分だけ。 壮絶な毎日が始まる。 食べ物がない。 そこに... 続きをみる
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浅丘ルリ子の話です。 ほんとにキレイ。 映画の華やかだった頃。 この時代は知りません。 銀幕のスターという呼び方が あった頃。 知らないから、憧れる。 その頃のトップスターが たくさん出てきます。 小林旭と付き合っていた頃 の話。 石原裕次郎に憧れていた頃。 その他にも次々と付き合って いた人が出... 続きをみる
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「週刊文春」2019年1月17日号~ 2020年1月2.9日号 ananにもエッセイを書いていますけど、 週刊文春のほうが大人向けのようで好きです。 社会問題も出てきます。 コロナが騒がれる直前ですね。 今、話題の小室さんのことも書いています。 真理子さんは整形についてはけっこう 厳しい意見を持っ... 続きをみる
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まず言っておきます。 私は林真理子が好きだ。 最近、始まったYouTube『マリコ書房』は 欠かさず見ている。 話題の本や自身の本の紹介で、参考に させてもらっている。 今の林真理子さんを見られるのが うれしい。 エッセイでは太った話が多いけど、 映像で今を知ると意外に太さは感じない。 それだけで... 続きをみる
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今日の散歩、小説源氏物語『STORY OF UJI』林真理子
今日2回目です。 水仙が咲いていました。 週の初めに見つけたけど、 スマホを忘れました。 そして安行桜のつぼみが 膨らんでいました。 小さいところにピントを 合わせるのは難しい。 来月の初めには咲くかな? 安行桜といえば密蔵院 毎年、1回目の花見は ここと決めています。 うちはただ歩いて眺めるだけ... 続きをみる
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小説源氏物語 全五十四帖で構成される源氏物語 最後の十帖は光源氏が亡くなってから の話で、メインとなる舞台が宇治で あることから宇治十帖と呼ばれます。 薫は光源氏と女三宮との間に生まれた ということになっていますが、 実際のことはこの本の中に書かれて います。 そしてもう一人、匂宮 今上帝の第三皇... 続きをみる
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犯人なんて書いたんでいやな気分に なった人もいるんじゃないでしょうか。 でも、職員がそういうズルをするのが 許せません。 今、見てる『マンガ日本史』でも 役人という立場を利用して不正を 行います。 昔からそういう事をやってきたんですね。 この小説は作り物だから笑って見られますが 実際、ズルしてるの... 続きをみる
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高級介護付施設で働いている女性が 起こしたとんでもない犯罪の話。 最初のほうで頼りない男兄弟が出てきて、 他人事でないイライラ感で読むのを やめようかと思いました。 それに引き換え、働いてる女の人たちの頼もしさ、 おばちゃんは世の中支えてます。 これはフィクション と考えを改めて、ありえない犯罪も... 続きをみる
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大きめの本です。 中身も雑誌のような内容でした。 この頃はわりとほっそりしていますね。 いい時に出しました。 これは読んでて楽しかったです。 林さんの本はもう1冊借りています。 健康診断してきます。 血糖値、コレステロール値が心配。 最近、旅行が多かったから体重戻ってません。 どう出るかなぁ~ あ... 続きをみる
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今回の山梨行きは11/5に書いたように 「まるごと林真理子展 山梨県立文学館にて 11月23日(月・祝)まで開催中!」 これを見に行くのが目的でした。 庭もきれいな山梨県立文学館、美術館もあります。 展示物は写真撮れません。 生原稿、写真、経歴など しっかりしたお顔はお父さん似ですね。 お土産はク... 続きをみる
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相変わらず、ムラゴンのアクセス数 多いですね。 10月は普段の2倍以上でした。 もう、あまり関心ないですけどね。 さて、私は毎日ネットで 「ほぼ日刊イトイ新聞」を見ています。 昨日から、林真理子さんと糸井重里さんの 対談が始まりました。 なぜか時々、チェックしてしまう 林真理子さん。 今、「まるご... 続きをみる
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郡一番のモテ女を自負していたのに、愛するアシュレに 告白してまさかの玉砕。 彼は、スカーレットいわく「ダサい女」メラニーと結婚してしまい、 プライドはボロボロ。 彼への当てつけに思いつきで好きでもない男と結婚するも、 2か月で夫は戦死、 16歳にしてまさかの未亡人、17歳にしてまさかの母親に! 喪... 続きをみる
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林真理子がまた上流階級の生活を 紹介してくれます。 不倫や離婚の相談にのります。 バサバサッと切っていくところが さわやか!!(笑) 10数年、ご主人の不倫に悩まされた 奥さんの相談にのります。 不倫相手には今度小学校という子供が います。 こちらとしては小学生ということもあって 籍を抜いてもいい... 続きをみる
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『風と共に去りぬ』のスカーレットから見た 物語を林真理子が訳した。 アシュレに振られたスカーレットはアシュレの 婚約者メラニーの兄チャールズと結婚してしまう。 結婚生活は7日間。 チャールズは南北戦争で亡くなってしまう。 子供ができる。 チャールズが亡くなってアトランタに住むことになる。 話はここ... 続きをみる
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今日2回目の更新です。 林真理子のエッセイはやめられない。 2016~12017年に連載されたものだから 話は古いけど、こんなこともあったなぁ~ と共感できる。 悪口も多いけど、自分の失敗話も笑える。 そう、自分の情けないところも出せるのが 魅力なのかもしれない。 整形手術を「お直し」ということを... 続きをみる
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毎度のエッセイです。 今回は「痩せない」話題でいっぱい。 いつも言ってるけど、切羽詰ってるのか。。。 そのせいでか、いつもの攻撃的なところが少ない。 やっぱり実名で意見を言うのはリスクがあるのか。 大変ですね! その点名前を出さないブログは言いたいこと言ってる。 ま、お金ももらえないんだから責任感... 続きをみる
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今日は美容院でカットしてもらってから 図書館に行ってきました。 暖かくてダウンだと汗かくくらいでした。 東京は18度とか言ってましたね。 北国は荒れてるみたいなのに変な気候です。 今年は平成から令和に変わりました。 アメブロで「平成のうちにやりたいこと」 というお題をもらったので 1~4月 瀬戸内... 続きをみる
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018.1.18~2019.1.3.10号「週間文春」 をまとめたものです。 芸能人の浮気話は「そうなんだ~」ぐらいで あまり興味はない。 世間に疎い私にはこれくらい昔の話題が あってるかもしれない。 文化人の生活も興味ある。 社会のことも現在進行形のことより 時間をおいたほうが分かりやすい時があ... 続きをみる
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次に予約の人がいるというので 早く読みました。 STORYに連載されているエッセイです。 1話1話読む分にはいいかもしれないけど、 まとめて読むと濃い。 噂話とファッション、美容がほとんど。 他の雑誌のような時事ネタはない。 お金持ちの話は基本好きなほうだから、 真理子さんの話は楽しい。 けど、離... 続きをみる
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図書館に予約の人がいるというので 早めに読みました。 2005年6月に刊行された『初夜』を 改題した新装版です。 これは短編をまとめたものです。 どれもアクが強いという感想。 いろいろあるから人生なんでしょうね。 主人公はもう若くない人たちで 感情移入しやすいけど、所帯じみて いません。 普段、平... 続きをみる
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いろんな真理子さんのエッセイから抜き出した名言集(?) 生きていくのに為になるかはその人次第かな。 本の中から *☆――*☆*――*☆*――*☆*――*☆* 私はね、昔っからポリシーがあるのよ。 一本筋が通っているのよ。 いい男には徹底的に親切にするってね。 なんか文句ある。 *☆*――*☆*――... 続きをみる
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ブログで知り合った塾の先生のお薦め本 本の表紙の文章 「主人公の少女は、高校時代の何人かの同級生を パッチワークしてつくりました。 いじらしくって、可愛らしくって、 書いてるうちにいとおしくなって、 涙が出てきてしまいました。」 高校生ともなると、ちょっと大人びた子がいたり、 ある面で突出した特技... 続きをみる
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