あわれ浮舟
『源氏物語』巻十のあらすじを読んで。
あわれって昔の意味のあわれじゃない
今のかわいそうのあわれを感じた。
言葉は悪いが、ゲスな(下品な言い方でごめんなさい)
男に遊ばれていい加減な終わり方をする
この物語を読むのが辛い。。。
この宇治十帖に好き嫌いが出るのが分かる。
いろんな人が出てきて、こじれるから
物語はすばらしいと言えるのかもしれない。
でも、女性のあつかいってあるじゃないですか。
光源氏だったらこんな終わり方はなかったんじゃなかと。
紫式部って進んだ考えをもった人だったんだな~。
だから現在まで読み次がれるのかもしれない。
文学って深い。
ありがとうございました。
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