『絵草紙 源氏物語』田辺聖子
絵、岡田嘉夫
1冊にまとまっているので、あらすじ
の感覚で読むのもいいかもしれません。
言葉は限りなく現代風。
読みやすいです。
それに挿絵がステキ!
絵があると、想像しやすいですね。
「雲隠」で終わっています。
光源氏で終わるのもいいのかもしれません。
言葉の美しさを味わうには少し
物足りないかもしれません。
源氏の美しさにもあまり触れていません。
瀬戸内寂聴さんも現代語版を読んだのですが、
この本よりは古典寄りです。美しい景色などの
描写はすばらしかったです。
でも、懐かしいです(笑)
4月末まで一生懸命読んだので
情景がよみがえります。
新源氏物語 上・中・下巻
もあるので、それも読んでみようと思います。
いろんな方の訳を読むのも楽しそうですね。
ありがとうございました。
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