今回の葬儀は無宗教でやりました。
義父が元気な頃から、葬式だけあげてくれれば
あとは何もやらなくていいと言っていました。

坊さんも呼ばなくていい。
お膳もあげなくていい。
とは言っても親戚の母さんたちがあげてくれました。

義母、義兄の時も無宗教でやりました。
お墓は先祖代々の石碑があるだけ。
戒名もなし。
位牌も作りませんでした。

そんな時、あるブログで先祖供養は
何代前までやらなければいけないか、
というのを見つけました。

先祖供養は宗教的なことで、
今、生きている自分を大切にすることが
供養になるというのです。

まさしく義父の教えです。

義父独特な考え方があって
宗教のことも勉強していた人でした。
その上で、無宗教を選んだんです。
一本筋を通した生き方だったように
思います。

私たちは埼玉に帰るのでできませんでしたけど、
葬式の翌日から２週間、
丁寧なら３週間、仏送りの前日まで
毎日のようにお客さんが来ます。
お吸い物と料理３品を作ってもてなします。

最近は簡素化されて、お菓子とお茶の家も
多いと聞きました。
義兄の時はそうしました。
ダンナは仕事があるので、
私だけ残ってやりました。

葬儀の時の料理も豪華です。
ある人が言っていたのですが、
持ち帰ることを考えて出しているんだから、
その場で全部食べるものではないって。

ここは結婚式か？
っていうくらい出ます。
ま、選んだのは自分たちですけど。。。

葬式だけじゃなく全部終わって
家に帰って体重を量ってみたら
正月以上に増えてました。
それって、どうなの？？