『人魚の眠る家』
脳死をめぐる問題です。
これは簡単に面白いとかそうでないとか
言いにくい映画でした。
わが子にそんなことが起きたら
簡単には結論を出せないことだと思います。
篠原涼子、迫真の演技でした。
普通の家庭のやり取りのようでもあり、
これは作者の作り事・・・・・
東野圭吾はうまい。
作家さんによって悪人に見られたくなくて
一歩踏み出せない感じの小説がありますが、
(これは私が感じたことです)
ちょっといきすぎじゃない?というくらい
突っ込んで物語が進んでいく感じが
なんとも言えませんでした。
最後のほうに「そうだったのか~」
という話が出てくるところもひとつ盛り上がります。
脳死について父親が言った言葉が私の意見です。
立場によって違うのはしょうがないことでしょう。
新しい考えが正しいとは言えないのが
世の中じゃないかと思います。
人魚っていう感覚がなんとも・・・
***
今日もアイロンをかけながら公水ちゃんの
ラジオを聞いていました。
興味のない方にはどうでもいい話ですが、
はがき読まれて、
「いつもありがとうございます」
言っていただきました!
これを目標に書いていたのでとてもうれしい(^^♪
あまり大きな幸せを望むより小さな幸せを
楽しむほうが生きがいになるんじゃないでしょうか。
人によっては重く悲しいことも、成り行きにまかせて
生きるとなるようになります。
最近、必要以上に落ち込まなくなりました。
深刻になっても状況は変わりませんからね。
ありがとうございました。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。