『あのこは貴族』
昨日、映画を見てきました。
このカードをもらいましたが、
主人公の二人らしいです。
こういう趣味がわからない。
一人は東京松濤に住む貴族。
一人は富山出身、東京在住。
階層の違う二人を比べるように
物語は進んでいきます。
貴族というのは元華族って
ことでしょうか。
田舎もんの私でも松濤といえば
すごいところだっていう事は
わかります。
ネットで松濤を見てみたら
要塞のような家ばっかり。
長い壁があり、庭も見えません。
どんな世界があるかなんて
知るわけがありません。
地方のことはもちろんくわしいです(笑)
でも、映画の中で娘が帰ってきたのに
玄関に迎えに行かない母。
あれは極端ではないでしょうか。
田舎のお母さんは娘が帰ってくる
のを首を長くして待っています。
玄関では満面の笑顔で迎えるものです。
ま、家によって違うかもしれませんが。
東京は地方出身者の汗でできている。
地方出身者が好きな東京の景色。
わかる~
ステキな夜景でした。
貴族には貴族で悩みがある。
最後はそれが言いたかったのかな?
貴族じゃないだろうけど、昔お金持ちの
話を聞くのが好きでした。
田舎もんにはへぇ~って話。
料理学校で一緒になった人で
お父さんは普通の会社員ということ
でしたが、お金持ちの雰囲気プンプン。
いつもブランド物のスカーフつけて
いました。
結婚相手は医者しか考えていないと
言っていましたが、やっぱり医者と
結婚しました。
一度履いたストッキングは二度は
履かないんですって。
成田空港の搭乗者数の記録が
発表されると、国民全員が一度は
利用したことになる、みたいな
ことを聞くと、
「私たちが何度も使うからこの数字に
なるけど、利用したことのない人の
ほうが多いのよね」だと。
私とは違う世界があるんだと
思いました。
お金持ちの話はおもしろい。
そのうちまた披露しますね。
今日は1日雨らしい。
昨日買った本は短編集でした。
あとで感想をぼちぼち載せます。
ありがとうございました。
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