☆*゚真珠のつき世界☆*゚

面白く生きたい!ただそれだけです。

『火の鳥 太陽編』

よくぞ、これを書いてくれました、
と思いましたよ。
読んでいくと、そのたびに
すご~いと思ってしまう火の鳥
ですが、私は太陽編が一番好きかも。


未来編ではスケールの大きさに
たまげてしまいましたけど、
太陽編は壬申の乱が描かれています。


興味があったっていうのもよかったのかも。


ここでは宗教戦争について語っています。
「どちらも正しいから止めようがない。」
手塚治虫はこれを言いたかったようです。


どんな時代でも宗教戦争は起こります。


火の鳥は過去と未来が同時進行します。
そんな考えもあるかもと思えてきます。


この世は不思議で出来ています。
マンガだから何でもありとだけは
言えないかも。


私には表現力がないからうまく言えませんが
ほんとに不思議!
っていうことを経験しているので、
火の鳥の世界は作り事だけとは思えないんです。