『火の鳥 太陽編』
よくぞ、これを書いてくれました、
と思いましたよ。
読んでいくと、そのたびに
すご~いと思ってしまう火の鳥
ですが、私は太陽編が一番好きかも。
未来編ではスケールの大きさに
たまげてしまいましたけど、
太陽編は壬申の乱が描かれています。
興味があったっていうのもよかったのかも。
ここでは宗教戦争について語っています。
「どちらも正しいから止めようがない。」
手塚治虫はこれを言いたかったようです。
どんな時代でも宗教戦争は起こります。
火の鳥は過去と未来が同時進行します。
そんな考えもあるかもと思えてきます。
この世は不思議で出来ています。
マンガだから何でもありとだけは
言えないかも。
私には表現力がないからうまく言えませんが
ほんとに不思議!
っていうことを経験しているので、
火の鳥の世界は作り事だけとは思えないんです。
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