『ののはな通信』三浦しをん
今日2回目です
林真理子さんの紹介でおもしろいというので
読んでみました。
真理子さんも前半はおもしろくないと言っていたので
そういものかと思って読んでいきました。
昭和59年から始まります。
高校生の、ののとはなの手紙のやりとりで始まります。
『日出処の天子』の話が出てきたので、これは
期待していいかなと思いました。
でも言ってしまうと、私の趣味ではありませんでした。
女の子同士の恋愛話です。
それに先生の話なんかが出てきますが、ほとんど
飛ばし読みしました。
後半、2010年40代になった二人はメールの
やり取りをします。
はなは外交官の妻になってゾンダ共和国に行きます。
内戦の話が出てきて、深く入り込めるかと思ったけど
そうでもなかった。
読書感想を見てみるとおもしろいっていう人が
けっこういた。
好みが分かれそうです。
高校生の手紙のやり取りは若い人はおもしろいのかも
しれませんね。
次は『徒然草』です。
こちらは楽しみです。
ありがとうございました。
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