☆*゚真珠のつき世界☆*゚

面白く生きたい!ただそれだけです。面倒な話題はできるだけしたくないと思っています。

2023年最後のご挨拶

今年は風邪、インフルエンザ、新型コロナ
にも罹らず健康でいられたことに感謝
します。


ただ、ダンナは大腸手術を2回受けました。
そういいながらもいろんな所にお出かけ
できました。


元々元気な人です。
「元気があれば何でもできる」


読書、映画、ドラマ、旅行
楽しみました。


皆さま良いお年をお迎えください

クリスマスイブ

メリークリスマス♪


もう言ってもいいんですよね?
クリスマスは24日の日暮れ
かららしいです。


一日早く昨日クリスマスケーキを
食べました。
ケーキは数か月ぶり。


糖尿病予備軍の私は甘いものは
めったに食べません。
あまり欲しくもないんです。
おやつも毎日は食べなくていい
体質になりました。


年末年始、食べ過ぎが気になる
ので、血糖値を測る器具を買い
ました。


YouTubeでも言ってたけど、
そばは意外に血糖値を上げる
ことが分かりました。


対策としては野菜やタンパク質
と一緒にとるといいそうです。
どんな麺にもいえるらしいです。


食べすぎは気をつけなくちゃ。


この間の冬至にはカボチャを
煮ました。
普段料理に砂糖はあまり使わない
けど、カボチャは使います。


で、使ったのが

カロリー&糖質0の「ラカントS」
充分甘みがあります。


チキンはこの間食べたので、
今夜はすき焼き。
日本版でいいんじゃない?
もちろん砂糖はこれを使う予定。


***


大掃除は順調に進んでいます。
年末年始の読書は伊坂幸太郎を
3冊借りました。

今回は旅行しないので、
のんびり過ごす予定です。


見ていただき
ありがとうございました。

『コメンテーター』奥田英朗

待ちに待った図書館の
本が来ました。
久々のドクター伊良部
シリーズ。


「コメンテーター」


コロナ禍真っ最中の頃の話。
ドクター伊良部がテレビの
コメンテーターをやることに
なった。


危ない発言が出るのは読者
なら予想できる。笑


でも、今読んでみると、けっこう
まともな事言ってる。


誰も先が見えないコロナのこと、
なるほどと思えることを言った
人の勝ちだと思う。


伊良部の癒されキャラで、
救われる人がいる。
精神科医はこうでなくちゃ。




「ピアノ・レッスン」


ピアニストが広場恐怖症に
かかる。
閉ざされた空間に閉じ込められた
感覚になる。


新幹線にも乗っていられなくなる。


伊良部の治療は行動療法。


この本、関係ある人にとっては
真面目に意味ありそう。
ただ伊良部が変なやつ。笑




「パレード」


大学生が社会不安障害にかかる。
「会計まだですか?」も言えなく
なる。


またまた行動療法。


恥をかくことへの恐怖心を
なくす。


ということで選んだことは
これも意味のあることなんで
しょうね。


精神障害を持った人には
いちいち納得!の療法だと
思う。
為になると思うな~。


今回もハチャメチャな
ドクター伊良部でした。
おぼっちゃまなところが
魅力なのかもね。


見ていただき
ありがとうございました。

『今日もあなたに太陽を~精神科ナースのダイアリー~』

ネットフリックスで見ました。

看護師の目線で、精神病棟内外の多様な
話を胸温かく描いたヒーリングドラマ。


新たに精神科に配属された看護師チョン・ダウン。
心優しく一生懸命仕事に勤しむダウンだったが、
患者それぞれの多様な人生や病に触れ、
さまざまな困難が訪れる。


***


いいドラマだった感想を
どう表現するかって
難しい。


このドラマは見ごたえ
ありました。


精神病棟のドラマって
日本では無理かな?


いつも思うけど、韓国は
小さな会話も手を抜かない。


患者、看護師、医者、
誰でも問題を抱えている。


最近はうつ病やパニック障害
のことも話やすくなって
きたと思う。


なかなか本人が自覚するのは
難しいんじゃないかな。
家族は大変だ。


こういうドラマで「知る」
ことは大切だと思う。


見ていただき
ありがとうございました。

『誘拐』本田靖春

この本は、奥田英朗の『罪の轍』を
読んだことがきっかけです。


東京オリンピックの前年、おきた
吉展ちゃん事件のノンフィクション
作品です。


当時放映された黒澤明監督の
『天国と地獄』の予告を見て
犯行を思い立ったというので、
世の中に衝撃を与えました。


私の年以上の人は知らない人は
いないと思います。


でも、詳しい内容は知りません
でした。


事件の発端から始まり、犯人と
思われる人物の生い立ちが語ら
れる。


辛い。


一部の地方でも、東北地方と
ひとくくりにされるのも分かる
気がする。
どこも似たようなところがある。


とにかく今では考えられない
警察のミスがあり、被害者への
嫌がらせももの凄い。


今はSNSの問題があるが、いつの
時代も変わらないことが分かる。


作り事じゃない被害者への
世の中の目。
どれほど苦しかっただろうと
思う。
これが現実。


被害者も加害者も辛すぎる。
泣けたのは加害者に対して
だった。


何年かしたら再読してみたい。


映画『天国と地獄』も見てみた。
この映画も世の中を変えた。


見ていただき
ありがとうございました。