広末涼子が語った現代の『眠り姫』
ジーンときた。
事故で長い眠りについた女性が
目を覚ました。

ほんとに何十年もたって
意識を取り戻すことって
あるんだろうか？

私の3度目の婦人科の手術の時
の話です。
手術が終わって、ノドからの
麻酔を外す時
これが正確な表現なのかも
よく分からないけど。

ノドが痙攣して息ができなくなった
そうです。
あとで医者が言うには、
「死なせはしませんけど、人工呼吸器を
つけることになったかもしれませんでした」と。

それって植物人間になっていたかも
ということ・・・

目が覚めたのが奇跡です。
自分ではそう思っています。
その後もいろいろあったけど、
今回ははぶきます。

とにかく人が生きてることって
奇跡なんだと思ったこと。
そして、これからの人生はおまけみたいなもの。

やりたいことはやろう。
自信をもって生きよう。
それまでなにかとあまのじゃくだった私。

素直にならなくちゃと思いました。

あそこで眠ったままの人生を送ってたと
おもったら、多少の困難もなんのその。
それも人生と思って乗り越えられると
思いました。

実際、いろんな困難が降りかかりました。
でも、眠っているより充実した生き方
だったと思います。

何もないよりは苦しみでもあったほうがいい。

人生に無駄なものはない

いろんなことを考えるきっかけになりました。

ありがとうございました。