読書のブログ記事
読書(ムラゴンブログ全体)-
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時代は薫の君、匂宮に移りました。 巻八の初めに、玉鬘の尚侍と故鬚黒の太政大臣の姫君 大君と中の君が出てきますが、あとで同じ名前で 別の方々が出てくるので、ここでは言わないことにします。 宇治には隠棲した源氏の異腹の弟、八の宮がいた。 その姫君が姉の大君、妹の中の君です。 薫は八の宮にあこがれ宇治通... 続きをみる
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明日、満月ですが今夜もおぼろ月夜、きれいでした。 *** さて、女三の宮と柏木の密通が源氏に知られました。 柏木は罪の重さに病気になってしまいます。 悪いことするわりに気が小さい。 女三の宮も具合が悪くなります。 なんとここにも六条の御息所の死霊が憑きます。 女三の宮は病気回復を願って出家します。... 続きをみる
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しばらく秋田に行っていたので 図書館に返却の日になってしまいました。 詳しい内容は書けませんのであしからず。 朧月夜の尚侍と密会。 久々の源氏らしい行動。 紫の上は気づかないふりをする。 明石の女御(明石の君の姫)東宮の子、 若君を出産。 朱雀院の姫、女三の宮、源氏のもとに嫁ぐ。 紫の上は女三の宮... 続きをみる
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夕顔の君の忘れ形見、玉蔓、実は頭の中将の娘だが (現在は内大臣)それを隠して六条の院に住まわせている。 源氏は事を遂げたいが出来ないでいる。 だが頻繁に玉蔓のもとを訪れる。 源氏、玉蔓を相手に物語論を語る。 正史は一面しか書いていない。 物語の中にこそ、細かいことがくわしく書かれている。 紫式部の... 続きをみる
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図書館に返す前にもう一度読んでおこうと思ったのが 巻三「絵合」(えあわせ) 古典が好きな方ならググッと心を持っていかれるはずです。 今まで源氏の恋の話を中心に書いてきたので 前回はぶいてしまいましたが、ここはすばらしいので 素通りは出来ないなと思ったわけです。 帝の前で梅壷の女御方と弘徽殿の女御方... 続きをみる
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異母兄である朱雀帝の最愛の朧月夜の尚侍との密通現場を 押さえられた事件のため、光源氏は須磨へ落ちていく。 明石に移り、明石の君に出会う。 そして姫は源氏の子を身ごもる。 源氏は許されて京に戻る。 明石の君は女の子を産む。 朱雀帝が譲位し、藤壺と源氏の子、冷泉帝が即位する。 紫の上はもうしっかり正室... 続きをみる
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ひとつひとつが短いので、 1冊にたくさんの話が出てきます。 巻二も知っている話がたくさん出てきます。 末摘花は鼻が長く先が赤い不細工な 女の人なんだけど、しばらく面倒を見ます。 そこが源氏のいいところなんでしょう。 六条の御息所は嫉妬深い人。 葵の上のところに生霊として表れ ついには呪い殺してしま... 続きをみる
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『源氏物語 巻二』を借りに 図書館に行ってきました。 そしたら、なんと巻二だけない! 受付で他の図書館にあるものを 予約しようとしたら、来るのが来週の火曜日という。 あるのが割りと近かったので行くことにした。 来週の火曜日まで待てない。 ついでに巻三、巻四も借りてきた。 これで2月の予定は果たせそ... 続きをみる
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『源氏物語 巻一』読み終えました。 なんでしょ、この夏休みの最後の日みたいな気分(o^^o) 巻一は有名なので分かりにくい表現はあったものの 理解できました。 ただ、建物の様子が分からないので これはどういうこと?? というところはありました。 それにしても藤壺の宮とのことは えっ! 気がつけば御... 続きをみる
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『源氏物語の時代』読み終わりました。 すっごくおもしろい! ドラマにしたいくらい。 いや、制作費かかりそうだから アニメでいいかな。 ワンクールやれるくらい いろんな事が起きる。 一条天皇と中宮定子 もう、素敵すぎ! そして悲しすぎ! ほんと、感情移入できます。 平安時代なんていうと いろんな説が... 続きをみる