『女二人のニューギニア』有吉佐和子
この間ブックオフに不要な本を持って
行きました。
その時家の本棚で見つけたのがこの本
でした。
昭和44年発行
かなり昔のものです。
それがこの間の日曜日、あるブロガー
さんがこの本の感想をアップしていま
した。
え!この偶然。
こんな昔の本を同じ日に読むなんて
なんて偶然!
コメント欄のない方なので名前は
伏せます。
20代の頃から有吉佐和子にハマり
ほとんどの本は読んでいます。
今の若い方にも読んでほしい作家
さんです。
舞台、ドラマになった作品もたくさん
あります。
さて感想です。
***
有吉佐和子さんがニューギニアに住む
文化人類学者の畑中幸子さんを訪ねる旅行
エッセイです。
誰も止めてくれなかった事を怨みます。
3日歩き続けて着いて1か月ほど現地で
暮らします。
過酷~!
透明な水もないし、いろんな病気を
媒介する蚊はいる、名前も分からない
病気で痛いと訴える現地人。
医者でもないのに薬を塗る畑中さん。
まだ3年は暮らすそうです。
豪雨かと思って目覚めると川の濁流。
いいところだと言われて行ったけど、
とんでもない所だった。
ただ、日本の蛍の何倍もの明るさで
光る蛍、そういうところに行かないと
見られないんですね。
どっちを取るかと言われたら、私は
行かないほうを取るけど。
人間知らないことはたくさんある。
行く時は苦労したけど、帰りは突然
来た!
ヘリコプターが迷って降りてきた。
で、乗せてもらえることになった
ので荷物をまとめた。ラッキー♬
日本に帰ってきてからも大変。
マラリアに罹っていた。
が、幸運なことに軽い種類のもの
だった。
その描写がすごい!
いろんな病気があるもんだ。
命が助かったのだから運がいい。
日本では睡眠薬が必要だったけど、
ニューギニアではいらなかった。
気分的なことも大きかったのかも
しれない。
旅行エッセイとしては最高!
読むのは2度目だったけど、売ら
なくてよかった。
話題になった「青い壺」はまだ予約が
回ってこない。
有吉さんの本は全部売った。
一度は読んだと思う。
これから読みたくなたら、図書館
で借りるつもりです。
見ていただき
ありがとうございました。