すみません、最後まで書いてました。 しばらく前に3分の2くらい読んで、最近また 読み始めたので、前のほうはわすれましたが 後ろだけ読んでも話しに引き込まれました。 江戸の材木商、真砂屋の跡取り娘と婿養子甚三郎には 子供がいなかった。 それまで木綿の着物しか着ないという質素な 生活をしてきたが、店を... 続きをみる
読書のブログ記事
読書(ムラゴンブログ全体)-
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ほんとは今朝はぐったりでした。。。 ダンナを送り出してからまた寝たら 起きたのがなんと9時半!! ま、急いでやることはないので ボチボチ家事を片付けました。 この間、断捨離した冬物のインナー ウエスにしました。 適当に切って、缶に入れて 台所に置いておきます。 ガスレンジの汚れはその日のうちに 取... 続きをみる
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東野圭吾の小説。 『マスカレードホテル』の新田浩介と 山岸尚美が出会う前の話です。 マスカレードホテルは映画で見たんですけど あれも、ホテルマンの仕事が詳しく描かれていました。 今回も山岸は優秀なホテルウーマンです。 ま、同じ人物ですから。 いろんな客が来ます。 ホテルマンにはしゃべっていいことと... 続きをみる
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ついに最後まできました。 匂宮、不思議な女のことが忘れられない。 薫、なかなか宇治に通えない。 匂宮、宇治から中の君に来た手紙を見て あの女だと気づく。 薫が宇治に女を隠しているのを知った匂宮は宇治まで行く。 女君は最初、匂宮だと気づかずに薫だと思い招き入れてしまう。 匂宮は、最初の日の口惜しかっ... 続きをみる
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薦めていてなんですが、もし飽きたときは 22から後を読んでみてください。 日本に帰る事が決まって その後のことを書いています。 それが普通の人は経験できないことなんです。 ちょっとだけ読み返してみました。 面白かったら最初から読んでください。 明日は図書館に『源氏物語』を返しに行きます。 なんとか... 続きをみる
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現代作家だけでなく昔のいい作品を読んでおきたいと 思う今日この頃。 『源氏物語』もそのひとつでした。 有吉佐和子も、精神的に不安定な時 読みかけているものが数冊あります。 それも読まなくちゃ。 どうしても、自分で持っているものは いつでも読めると思ってしまいます。 本の断捨離をして、ほとんどを売っ... 続きをみる
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『芝桜』の続編が『木瓜の花』です。 少し、ネタばれ 初めてこの本を読んだのは、20代の時でした。 有吉佐和子の本で、1番興味を持ったのがこの本だと思います。 花柳界の世界を女の立場から書いたものを、あまり知らなかったので、 ドキドキしながら読んだ記憶があります。 とにかく正子が、なぜ嫌いながら... 続きをみる
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着物が好きなだけあって、詳しい。 私も、少しだけ着付けを習ったので着物の話題が出てくるとうれしい。 そこらへんが男の作家と違うところだと思う。 ウーマンリブという言葉が使われていた頃の人なので、 ご自分もその中のひとりだったのだと思う。 よく取材に出かけたらしい。 日本の島、外国の未開の土地、外国... 続きをみる
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『悪女について』 ひとりの女性がなぞの死を遂げたことで、 いろんな人にインタビューしていく。 ラーメン屋に勤めながら簿記の学校に行って、 宝石屋で働きだす。 宝石にも詳しくなり、会計の勉強を進めていき、 テレビにも出るようになる。 コメントが話題になり、売れっ子になる。 インタビューしていくと、人... 続きをみる
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ついにあと1冊となりました。 宇治十帖は他の人が書いたのでは・・・ という意見があるというのは 分かるような気がします。 描写が今までより細かいんです。 現代小説のように感じるのは 訳のせいかもしれませんけど、 とにかく詳しい。 薫、なかなか大君を忘れられない。 こんなことなら中の君にしておけば ... 続きをみる
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時代は薫の君、匂宮に移りました。 巻八の初めに、玉鬘の尚侍と故鬚黒の太政大臣の姫君 大君と中の君が出てきますが、あとで同じ名前で 別の方々が出てくるので、ここでは言わないことにします。 宇治には隠棲した源氏の異腹の弟、八の宮がいた。 その姫君が姉の大君、妹の中の君です。 薫は八の宮にあこがれ宇治通... 続きをみる
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明日、満月ですが今夜もおぼろ月夜、きれいでした。 *** さて、女三の宮と柏木の密通が源氏に知られました。 柏木は罪の重さに病気になってしまいます。 悪いことするわりに気が小さい。 女三の宮も具合が悪くなります。 なんとここにも六条の御息所の死霊が憑きます。 女三の宮は病気回復を願って出家します。... 続きをみる
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しばらく秋田に行っていたので 図書館に返却の日になってしまいました。 詳しい内容は書けませんのであしからず。 朧月夜の尚侍と密会。 久々の源氏らしい行動。 紫の上は気づかないふりをする。 明石の女御(明石の君の姫)東宮の子、 若君を出産。 朱雀院の姫、女三の宮、源氏のもとに嫁ぐ。 紫の上は女三の宮... 続きをみる
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夕顔の君の忘れ形見、玉蔓、実は頭の中将の娘だが (現在は内大臣)それを隠して六条の院に住まわせている。 源氏は事を遂げたいが出来ないでいる。 だが頻繁に玉蔓のもとを訪れる。 源氏、玉蔓を相手に物語論を語る。 正史は一面しか書いていない。 物語の中にこそ、細かいことがくわしく書かれている。 紫式部の... 続きをみる
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図書館に返す前にもう一度読んでおこうと思ったのが 巻三「絵合」(えあわせ) 古典が好きな方ならググッと心を持っていかれるはずです。 今まで源氏の恋の話を中心に書いてきたので 前回はぶいてしまいましたが、ここはすばらしいので 素通りは出来ないなと思ったわけです。 帝の前で梅壷の女御方と弘徽殿の女御方... 続きをみる
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異母兄である朱雀帝の最愛の朧月夜の尚侍との密通現場を 押さえられた事件のため、光源氏は須磨へ落ちていく。 明石に移り、明石の君に出会う。 そして姫は源氏の子を身ごもる。 源氏は許されて京に戻る。 明石の君は女の子を産む。 朱雀帝が譲位し、藤壺と源氏の子、冷泉帝が即位する。 紫の上はもうしっかり正室... 続きをみる
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ひとつひとつが短いので、 1冊にたくさんの話が出てきます。 巻二も知っている話がたくさん出てきます。 末摘花は鼻が長く先が赤い不細工な 女の人なんだけど、しばらく面倒を見ます。 そこが源氏のいいところなんでしょう。 六条の御息所は嫉妬深い人。 葵の上のところに生霊として表れ ついには呪い殺してしま... 続きをみる
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『源氏物語 巻二』を借りに 図書館に行ってきました。 そしたら、なんと巻二だけない! 受付で他の図書館にあるものを 予約しようとしたら、来るのが来週の火曜日という。 あるのが割りと近かったので行くことにした。 来週の火曜日まで待てない。 ついでに巻三、巻四も借りてきた。 これで2月の予定は果たせそ... 続きをみる
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『源氏物語 巻一』読み終えました。 なんでしょ、この夏休みの最後の日みたいな気分(o^^o) 巻一は有名なので分かりにくい表現はあったものの 理解できました。 ただ、建物の様子が分からないので これはどういうこと?? というところはありました。 それにしても藤壺の宮とのことは えっ! 気がつけば御... 続きをみる
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『源氏物語の時代』読み終わりました。 すっごくおもしろい! ドラマにしたいくらい。 いや、制作費かかりそうだから アニメでいいかな。 ワンクールやれるくらい いろんな事が起きる。 一条天皇と中宮定子 もう、素敵すぎ! そして悲しすぎ! ほんと、感情移入できます。 平安時代なんていうと いろんな説が... 続きをみる