伊坂幸太郎のブログ記事
伊坂幸太郎(ムラゴンブログ全体)-
-
デビュー2000年から2010年 までのエッセイをまとめた本です。 私が伊坂幸太郎を知ったのは 2021年でした。 知るのが遅かった。 ただ、いいところはシリーズ物を 続けて読めたことです。 シリーズ物は何年もかかります からね。 ご自分でも言っていますが、 エッセイは苦手なようです。 これだけの... 続きをみる
-
やることなすことツキに見放されている殺し屋・ 七尾。通称「天道虫」と呼ばれる彼が請け 負ったのは、超高級ホテルの一室にプレゼント を届けるという「簡単かつ安全な仕事」のはず だった――。 時を同じくして、そのホテルには驚異的な 記憶力を備えた女性・紙野結花が身を 潜めていた。 彼女を狙って、非合法... 続きをみる
-
9月21日、二人の新刊が出る。 それもどちらも大好きなシリーズ! 東野圭吾『あなたが誰かを殺した』 待ってました!加賀恭一郎シリーズ 伊坂幸太郎『777トリプルセブン』 殺し屋シリーズ どちらも買う予定 さてどちらから読めばいいんだろう。 なんで神様はこんな試練を与えるの だろう。 同時進行? い... 続きをみる
-
期限、明後日なので己書のある明日 返す予定でした。 予定通り今日、読み終わりました。 いい調子です。 2月1日、まだ予約のいた2冊 用意できましたと連絡が入りました。 2冊!! すごいタイミング。 こういうの運がいいって思う。 *** 娘を殺された山野辺夫妻は、 逮捕されながら無罪判決を受けた ... 続きをみる
-
次の予約が入っているというので 急いで読み上げました。 というか、最後の方は夢中でした。 これぞ伊坂幸太郎!という小説です。 ま、私の好みってだけですけど。 最初の方は抵抗できない人間に 危害をくわえる話が出てくるので、 これはハズレかな?と思ったんです。 こういうの苦手です。 ただ、双子の誕生日... 続きをみる
-
今週は韓流ドラマを抑えて 読書します。 5篇の短編です。 この本の主人公は小学生。 最初の「逆ソクラテス」 には「この生徒はダメな子だ」 と思っている先生が出てくる。 こういう教師イラつく。 最近の都会の子供なんだろうけど、 今の子ってこんなこと考える ものなのかな? 私の子供の頃と比べるとかなり... 続きをみる
-
皆さんもきっとやった事あると思います。 私は林真理子さんが好きで、YouTube で「マリコ書房」を見てるんですけど、 その中で『AXアックス』伊坂幸太郎を 紹介してたんです。 それだけじゃ読まなかったかも しれません。 田辺聖子さんがこの人はおもしろい と言っていたと聞いて、ムズムズと 興味が湧... 続きをみる
-
星野一彦は付き合っている 5人の女性に別れを言うために 一人一人会いに行く。 何事にも動じないような大女の 繭美と結婚するために。 この繭美、半端ない個性の 持ち主。 自分の意見を通すためには 「私の辞書にはない」と 言い出す。 最後は読者に任せられた 終わり方でした。 太宰治の『グッド・バイ』へ... 続きをみる
-
誘拐を仕事としている男の妻が 誘拐されてしまう。 妻を取り戻すために籠城事件を 起こしてしまう。 訳わからん小説です。 なぜ? 偶然過ぎる。 そんな計画うまくいくわけない。 のオンパレード。 『レ・ミゼラブル』の話や オリオン座のウンチクが 好きな人はそこは楽しめると思う。 それに黒澤っていう人が... 続きをみる
-
-
10/30 茨城旅行2日目は ひたち海浜公園に行きました。 まずは計画を立てるために観覧車に 乗りました。 待ち時間なし、ただしシースルーを 希望したので4分待ちでした。 10時半に乗った時は待ち時間なし でしたが、しばらくするとけっこう 混んでいました。 でも、ひたち海浜公園の人出は まあまあか... 続きをみる
-
中学校教師、壇千郷。 飛沫をあびることで、相手の未来 (明日)を予知できるという能力を 持っている。 受け持ちの中学生、布藤鞠子の 小説はネコを殺した人間に復讐する ネコジゴハンター、ロシアンブルと アメショーの話。 壇はあることで拉致される。 現実と布藤鞠子の小説がつながって いく。 現実と小説... 続きをみる
-
二つの物語からできています。 ひとつは 『シーソーモンスター』 最初、嫁姑問題から始まったので こんな話は伊坂幸太郎らしくない なぁ~と思っていました。 8組9名の作家が、古代から未来まで、 ふたつの一族が対立する歴史を描いて いるらしいです。 嫁がスパイなんですけど、姑の意外な 過去が発覚します... 続きをみる
-
読み終わりました。 『グラスホッパー』『マリアビートル』に 続く殺し屋シリーズ。 伊坂幸太郎は1冊にいろんなことが 凝縮されているので、何を取り上げるか 迷う。 殺し屋と言っても前作とは全く違う。 でも、前に出てきた人たちの名前も 出てくる。 これはどの作品でも言える。 いろんなところに他の作品の... 続きをみる
-
あちこちからラインで返事が 届いています。 ハガキよりたくさん話せるので こっちがいいですね。 スタンプもいろいろあって 楽しい。笑 久しぶりで話すといろんな 変化があります。 換気扇、つきました。 明日は天井のクロスを 貼ってもらいます。 なんでも新しいものは いいですね。 今日は読書が進みまし... 続きをみる
-
読み終わりました。 途中挫折しそうになったけど なんとか最後まで読みました。 いろんな犯罪者が出てきます。 こういう事があるから小説が 書けるんでしょうけど、 読んでいてむかむかします。笑 精神科医が患者の言うことを 真に受けて、ネットで拳銃を 買ってしまう。 伊坂幸太郎って狂気じみている。 ただ... 続きをみる
-
これを読んでて急ぎの本2冊を挟みました。 4つの短編でできています。 『フィッシュストーリー』と『ポテチ』は 映画で鑑賞済。 『フィッシュストーリー』は映画とストーリー がちょっと違うけど、映画のほうがよかった。 短編では表し切れてない気がする。 映画は他の作品も入ってるから。 『ポテチ』という題... 続きをみる
-
読み終わりました。 これと同じように小惑星が地球に近づく 作品があります。 『フィッシュストーリー』 動画しか見てないけど、いろんなヒーロー が出てきて、ただでは死なないって感じ。 伏線があって後の物語に続くところは 伊坂幸太郎らしい。 本も読んでみなくちゃ。 『終末のフール』は短編だけど、 どれ... 続きをみる
-
読み終わりました。 雑誌に連載されるものは細かくエピソードが ないといけないんでしょうね。 いつも思うけど、盛りだくさんで意見を 言うのも大変です。 どこに焦点を当てればいいんだろう、って。 その中で気になった文章 「危険思想とは常識を実行に移そうとする 思想である」 こういう難しいことが出てくる... 続きをみる
-
『モダンタイムス 上』読み終わりました。 全部、読んでから書いてもよかったんだけど 気持ちが新鮮なうちに。 中に井坂好太郎という小説家が出てくる。 ついに自分の気持ちを押さえられなくなって 登場したのか? と思ったけど、下のあとがきを見ると 名前を考えるのが面倒でつけた名前らしい。 いつも思うけど... 続きをみる
-
-
-
読み終わりました。 数ある作品の中で、また 銀行強盗から始まるストーリー なぜ? ここらへんで運命を感じる。笑 短編集です。 今回も個性的な出演者たち。 銀行強盗の人質になる 陣内、鴨居、長瀬 そこで3人のつながりができる。 一つ一つの物語は3人のことを 書いているけど、語り手はそれぞれ 違う人。... 続きをみる
-
読み終わりました。 「陽気なギャング」シリーズ第3弾 今年、伊坂幸太郎に出会ったのは 運命かもしれません。 1作目2003年 2作目2009年 3作目2018年 に書かれています。 それを続けて読めるんですから 幸運としか言えません。 な~んてね。 『マリアビートル』も映画化が 決まって、映画館で... 続きをみる
-
今日2回目です。 陽気なギャングシリーズの第2弾 ギャング4人衆のそれぞれの 日常の場面が登場します。 ・「巨人に昇れば、巨人より遠くが見える」( 成瀬) ・「ガラスに家に住む者は、石を投げてはいけない」(響野) ・「何もしなければ何も起きない。卵を割らなければ、 オムレツを作ることはできない... 続きをみる
-
初めて伊坂幸太郎作品を読んだのが 『マリアビートル』でした。 あれから数冊よんだけど、ピンと くるものがなかった。 でも、出会えました。 これです! 切れ味いいっていうか、小気味いい。 スマート! 4人で銀行強盗するんだけど、 皆特技があって、いいところを 見せてくれる。 計画もバッチリ、犯行もう... 続きをみる
-
本を読んでから、映画も見てみました。 文章だと成り立つけど、映像だと 謎がばれてしまうことがあります。 これもそんな感じ。 この小説は2年前と現在が同時進行 しながら進んでいきます。 ストーリーがおもしろいというより 意外な展開が伊坂幸太郎らしい。 ブータン人の考え方が出てきます。 ブータン人はひ... 続きをみる
-
『クジラアタマの王様』伊坂幸太郎『星の王子さま』サンテグジュペリ
最近、韓流ドラマも見ることなく、早めに ベッドに入って読書の毎日です。 昨夜は借りた本を全部読んだので、 『星の王子さま』を読みました。 やっぱり結論は「誰かの唯一の人」に ならなければいけないんだってこと。 さて、今日は先日もあったいつも行くスーパー のギフトカードの売り出し第2段でした。 今回... 続きをみる
-
この本は愛情を感じて読めなかった。 昔々、あるところに・・・ みたいなありえない島の話。 未来が見える言葉を話せるカカシが、 何者かに殺された。 カカシが話せるなんておとぎ話でしか ない。 島の人たちも変な人ばかり。 『星の王子さま』を思い出した。 あの物語に出てくる人は何かを 教えてくれるけど、... 続きをみる
-
これは申し訳ないけど、合いませんでした。 ボクシングにまったく興味ないんです。 それにサスペンスなら、細かい描写も あとで意味があるんだろうなと思って じっくり読みますが、こういうストーリー だと、しつこいかも。 ただ、男女がもめてる時割り込んでいって 「彼女の父親誰だか知ってるんですか?」 って... 続きをみる
-
兄 泉水、弟 春に両親。 家族には、過去に辛い出来事があった。 父がどうしてこの選択をしたのかが 分からない。 伊坂幸太郎っていまさらですが、 頭いいんですね。 あふれた知識を小説に表したって感じ。 いろんなところに小話が出てくる。 だから、なかなか飛ばし読みができないんですよ。 桃太郎の話はよか... 続きをみる
-
-
ブロガーさんに教えてもらった映画 U-NEXTにあったので見てみました。 フィッシュストーリーとはほら話と 訳すらしい。 この映画のテーマはほら話なのか 正義の味方なのか? 出だしは地球に彗星が近づいている ところから始まる。 日本沈没みたいになるのかな? と思ったけど、もっといい話。 時代もスト... 続きをみる
-
明日、図書館に行くので急いで 読み上げました。 伊坂幸太郎2冊目 ガッツリ ハマってしまいました~。 また殺し屋です。 世の人がゴルゴ13にハマるのが 分かります。 人殺しの小説なんて面白いわけがない と思ってたけど、面白い(笑) なんかゲームのように人を殺していく。 私がこんなことを書いているの... 続きをみる
-
読み終わりました。 読み応えあったなぁ〜 細かい字なのに、流し読み できない内容。 この本に巡りあったのは、 林真理子さんが伊坂幸太郎 の本を紹介していた事が きっかけ。 3部作だというので、予約本 がくるまで読もうと思って 選びました。 殺し屋が東北新幹線に 大集合! こんな人まで。。。 ストー... 続きをみる