『歴史探偵 上杉鷹山』*硫化水素の事故*
今日2回目です。
この言葉は有名だから知っている人も
多いと思います。
米沢藩主、上杉鷹山の言葉です。
財政改革、教育改革を進め、飢饉への
対策を日ごろから考えていた。
今の政治家にこういう人はいるので
しょうか?
結果を出す政治家。
飢饉の時に雑草を食べることを奨励
して亡くなる人が減ったそうです。
その他にも今に通じる政策を実行
しています。
私もゼンマイを乾燥したものは
だいたい置いておきます。
山菜は体から毒を出す作用がある
らしく、春に食べるといいと聞いた
ことがあります。
保存食はありがたいですよね。
政治は一人ではできないかもしれま
せん。
こういう先人の知恵を生かして
生きやすい世の中にしてほしい
ものです。
***
福島の温泉地で硫化水素が原因で
3人の方が亡くなりました。
硫化水素を知ったのは東野圭吾の
小説でした。
昔から硫化水素の危険性はいわれて
いたのでしょうね。
普段、湯の花の処理をする時は
防護マスクをつけて作業をしていた
そうですが、今回は予想以上の大雪
で、そこまで考えられないかった
のかもしれません。
秋田も温泉が多いので、いろんな所
を歩きますが、人が近寄らない所に
行かないように気を付けなければ。
見ていただき
ありがとうございました。

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