『親鸞 青春篇 上、下』五木寛之
日曜の朝に書くにはちょっと重いかも。
激動篇、完結篇を読んでから最後に
青春篇を読みました。
出てくる人たちが若くて躍動的です。
親鸞もいろんな名前に変えていきます。
小説としては面白かった。
実際はそんなに簡単なことではない
かもしれない。
念仏さえ唱えれば悪人でも極楽に行ける
なんてことを言ったもんだから、
悪に走る人が増えたとか。
偉いお坊さんが言ったんだから、そうなんだろう
って普通なるのかな?
宗教は難しい・・・
簡単な言葉の裏に難しい教えがあったりして。
ただ、他力という言葉は心に響いた。
手を差し伸べられたら念仏を唱える。
違うかもしれないけど、私にとっては
そう思うことにした。
それにしても言葉が美しい~♪
林真理子に聞かせたい(笑)
その、男女のことですが・・・
今、読んでおいてよかったと思いました。
***
今朝、夢を見た。
昨日、編み機の下取りしてくれた人が
出てきた。
あの後、熱が出ましたって言うではないですか!
そしてなぜか菅田将暉がくわしいことを
聞くんです。(笑)
夢って変なのが多いですね。
何もなければいいけど。
ありがとうございました。
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